メッセージ 1

プロ向けの長期運用で培った知見で
個人の資産形成に貢献する

  • 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社常務執行役員
     大野 宏央氏

100周年を迎える資産サービス提供の歴史

三井住友トラスト・グループは、2024年に創業100周年を迎えます。当初は三井信託銀行および住友信託銀行として、お客様の資産をお預かりして管理・運用する「信託」ビジネスの黎明期をけん引。その後、60年ほど前に日本に年金制度が根付き始めた頃からは、公的年金や企業年金の資産運用でも信頼を集めてきました。

その間、「信託の力」で社会課題を解決し、日本ひいては世界の発展に貢献していくという創業期の志は変わらず、今も当グループのビジネスのよりどころになっています。近年ではその志を次の100年に繋ごうと、これからの時代にふさわしい信託・資産運用サービスを提供していくための経営基盤強化に向けたグループ再編を進めてきました。

三井住友トラスト・アセットマネジメントは、2018年に三井住友信託銀行から運用に関連する機能を統合する形で、グループの資産運用機能の中核を担うことになりました。これにより、運用資産残高は約86兆円(2023年3月末現在)と単体の運用会社として日本最大、アジア圏でも最大級の運用資産規模となっています。

本再編を受けて、当社では、運用業務はもとより、商品組成やマーケティング、プロモーション、DX(デジタルトランスフォーメーション)等に至るまで業務を高度化、これまで以上にマーケットやお客様ニーズの変化に合わせた資産運用ソリューションを提供できる業務基盤を確立できたと考えています。

大野 宏央氏

三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
常務執行役員
大野 宏央

「真に長期の資産形成に貢献する」ファンドを提供する

「人生100年時代」と呼ばれる長寿社会に突入したいま、個人の資産形成においても貯蓄から投資へシフトする重要性がますます高まっています。そうした中、約100年のバックグラウンドを持つ当社は、個人のお客様の中長期の資産形成をサポートする運用会社として、業界をリードする責任があると自負しています。

そのためには、個人の資産形成ニーズに寄り添ったファンドを提供することが重要です。

当社では、個人向けのファンドを企画・開発する際には、「魅力ある投資リターンが期待できるか」に加え、「長期の資産形成に資するファンドであるか」も考慮してプロダクト開発を進めてきました。

根底にあるのは、「ロングセラーファンドを目指す、長期投資に資するファンドを提供する」ことを通じて、皆様の資産形成に貢献することです。そのようなプロダクト開発は、年金など機関投資家向けに資産運用ソリューションを展開してきた歴史をDNAに持つ三井住友トラスト・アセットマネジメントが強みを発揮できる分野でもあります。

直近では、あらゆる産業の根幹である「半導体」に大きな収益機会と長期的な投資機会を見出した結果、『半導体関連 世界株式戦略ファンド』の提供を開始しました。

一般的に、テクノロジーにフォーカスしたファンドと聞くと、「ロボット」や「自動運転車」など身近な関連分野を想起しがちです。しかしながら、テクノロジーの進化を支える「半導体」や「デジタルインフラ」など、一見ではイメージが湧きづらい基盤となる投資領域にこそ、重要かつ魅力的な投資機会が秘められているものです。

そこで我々は、こうした領域について、個人の投資家の皆様が本質的な理解を深められるよう、イメージしやすい図解を掲載した資料の提供や、販売員の方々に向けた情報発信を丁寧に行うことで、安心してファンドを長期保有いただけるような工夫を重ねています。

ぜひ一度、当社のファンドラインナップをご覧いただければ幸いです。

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