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投資信託講座

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 投資信託の選び方

■ 投資信託の情報のとり方はどうすればいいの?


 投資信託の情報は、株価などに比べると手に入りにくい現状です。でも、投資信託の仕組みがどうなっているか、どんな投資信託があるのかなどを知らないままでは、十分な投資成果は期待できません。そこで活用したいのが、新聞、雑誌などの記事や業界団体・運用会社・販売会社などへの問い合わせです。いろいろな情報が手に入ります。

活用したい投資信託の情報源
 (1) 新聞、情報誌(マネー雑誌)
 (2) 銀行や証券会社(販売会社)、運用会社への問い合わせ
 (3) 業界団体への問い合わせ
 (4) インターネットの活用

(1) 新聞、情報誌(マネー雑誌)
 新聞は毎日発行されるので投資信託の値段である「基準価額」の情報を手に入れるのに便利です。新聞によって、掲載される頻度が異なるので抑えておきましょう。


 また、このほか、書店に行くとマネー雑誌がたくさんでていますので、そちらを参考にしてもよいでしょう。

(2) 銀行や証券会社(販売会社)、運用会社への問い合わせ
 全国に支店網を持つ証券会社や銀行を上手に使えば、投資情報を手軽に入手することができます。銀行や証券会社では金融商品のパンフレットが店頭に並べられていますが、これらを読むだけでも最新の投資信託情報を得ることができます(投資信託のほかにも株式や債券などさまざまな金融商品の情報も入手できます)。特に、証券税制の改正など、制度改正時には、それに関するリーフレットが作成されていますので利用してみてはいかがでしょうか。また、最近ではコールセンターを持つ運用会社も増えてきました。運用状況などは、運用会社へ直接問い合わせてみましょう。運用を直接指示しているだけに質問に対し詳細な回答を得ることができます。

(3) 投資信託協会へ問い合わせ
 投資信託等に関する様々な統計を取りまとめ、ホームページや刊行物等を通じて公表しています。また、投資信託の評価を行う評価機関に対してファンドの基礎データ等の提供を行っています。

<主な業界団体、非営利法人>
○投資信託協会 http://www.toushin.or.jp/


(4) インターネットの活用
 たいていの銀行や証券会社など販売会社や運用会社のホームページでは、取り扱っている投資信託の情報を公開しています。自社で取り扱っている情報だけあり、運用レポートなどが詳細に掲載されています。ただ、他社のファンド情報は入手できないのが難点です。そこで、投資信託の情報を全体的に見渡せるサイトが必要となってきました。例えば、ウエルスアドバイザーのホームページでは星を使った評価情報、個別ファンド検索による基準価額情報、各種ランキング情報その他様々な角度からの情報が入手できます。投資信託の情報を手に入れる場合、まずウエルスアドバイザーのホームページなど、全体的な投資信託情報サイトを利用して基本的な投資信託の情報をチェックしてから、各社のホームページに飛ぶことも1つの方法だと考えられます。そうすることで、ファンドをいろいろな方向から比較できるでしょう。また、ウエルスアドバイザーでは、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)やtwitter向けのページを開設しているほか、スマートフォンなどのタブレット端末用のアプリを提供しており、これらを利用して最新の情報をチェックすることもできます。

<投資信託の評価情報を行っている主な機関>
○ウエルスアドバイザー https://www.wealthadvisor.co.jp/

<新しいメディア・情報端末>