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先週の流入額上位−「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」のトップ続く、返り咲きは3ファンド

2024/03/11 11:18

 国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2024年3月4日−3月8日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」が11週連続のトップとなったほか、3ファンドが返り咲いた。

 「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」は828億円の純資金流入となった。同ファンドのほかには、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」、「iFreeNEXT FANG+インデックス」、「半導体関連 世界株式戦略ファンド」(愛称:半導体革命)、「野村 世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、が先々週(2月26日−3月1日)に続いてトップ10入りした。

 先週トップ10に返り咲いたのは、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「次世代米国代表株ファンド」(愛称:メジャー・リーダー)、「楽天・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:楽天・S&P500)。順に、今年2月5日−9日以来、2023年9月4日−8日以来、今年2月13日−16日以来のランクインとなった。「次世代米国代表株ファンド」は3月7日に決算を行い、分配金(1万口当たり、税引前)を1400円とした。

 一方、先々週トップ10入りしていたファンドのうち、「グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド」(愛称:健次)、「HSBC インド・インフラ株式オープン」、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」がトップ10圏外となった。