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先週の流入額上位−「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」が8週連続のトップ、2ファンドが新規ランクイン

2024/02/19 11:09

 国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2024年2月13日−2月16日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」が8週連続のトップとなったほか、2ファンドが新規にランクインした。

 「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」は約517億円の純資金流入となった。同ファンドのほかには、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」、「半導体関連 世界株式戦略ファンド」(愛称:半導体革命)、「iFreeNEXT FANG+インデックス」、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「楽天・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:楽天・S&P500)、「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・オールカントリー)が先々週(2月5日−2月9日)に続いてトップ10入りした。

 先週新たにトップ10入りしたのは、「Smart−i 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり)」と「Smart−i 国内債券インデックス」のインデックス2ファンド。いずれも2023年以降で初めてのランクインとなった。「Smart−i 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり)」は「FTSE世界国債インデックス(除く日本、円ヘッジ・円ベース)」を、「Smart−i 国内債券インデックス」は「NOMURA−BPI総合」をベンチマークとする。

 一方、先々週トップ10入りしていたファンドのうち、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)と「日本好配当リバランスオープン」がトップ10圏外となった。