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2024-07-24 11:03:00.0
2024-07-24 11:03:00.0
24日午前11時すぎの日経平均株価は、前日比100円程度安い3万9494円前後で推移する。現地23日の米国株式市場で、NYダウ・ナスダック総合指数がともに反落。米国株安を受け朝方から売りで反応。寄り付き直後の午前9時00分には同330円58銭安の3万9263円81銭を付けた。その後は、短期的な売られすぎ感から下げ渋る動きにあるようだ。
日経平均採用銘柄では、値下がり率上位に、三菱自<7211.T>、いすゞ<7202.T>、住友化<4005.T>、川崎汽<9107.T>、関西電<9503.T>がランクイン。値上がり率の上位には、ニデック<6594.T>、中外薬<4519.T>、HOYA<7741.T>、スクリン<7735.T>、トヨタ<7203.T>が入っている。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-07-23 11:02:00.0
2024-07-23 11:02:00.0
23日午前11時すぎの日経平均株価は、前日比101円程度高い3万9700円前後で推移する。現地22日の米国株式市場で、NYダウ・ナスダック総合指数がともに反発した動きを受け、朝方から買いが先行。午前9時14分には同328円89銭高の3万9927円89銭を付けた。その後は、戻り待ちの売りに押され、上値の重い展開となっている。
日経平均採用銘柄では、値上がり率上位に、郵船<9101.T>、川崎汽<9107.T>、浜ゴム<5101.T>、商船三井<9104.T>、楽天グループ<4755.T>がランクイン。値下がり率の上位には、TOTO<5332.T>、オリンパス<7733.T>、GSユアサ<6674.T>、レーザーテク<6920.T>、HOYA<7741.T>が入っている。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-07-23 09:56:00.0
2024-07-23 09:56:00.0
日本郵船<9101.T>が急騰し、5日ぶりに反発。カイ気配で始まり、一時、前日比341円高となる4802円を付けた。22日引け後、25年3月期業績予想の上方修正を発表した。
通期経常利益予想を2500億円から4100億円に引き上げた。コンテナ船の需給逼迫や運賃市況が想定を上回ったことで、コンテナ船事業を運営する持分法適用会社ONEの収支良化を織り込んだ。さらに、物流事業、不定期専用船事業での堅調な市況推移や円安進行も反映させた。
業種別騰落状況を見ると、同社の属する海運は値上がり率トップとなっており、同業の商船三井<9104.T>や川崎汽船<9107.T>も大幅高となっている。
午前9時55分時点の株価は、前日比300円高の4761円。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-07-11 16:02:00.0
2024-07-11 16:02:00.0
東証が9日に発表した5日時点の信用取引残高(2市場)は、買い残が2週連続で減少し、約1カ月ぶりの低水準となった。一方、日経平均株価と逆向きに動くETF(上場投資信託)のNEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信(=日経ダブルI)<1357.T>の買い残は3カ月ぶりの規模に膨らんでいる。
全体の買い残は前週比363億円減の4兆7170億円。5月5週(4兆7089億円)以来の低水準となった。日経平均が3カ月半ぶり、TOPIX(東証株価指数)が34年半ぶりに史上最高値を更新したことから、利益確定の動きが強まった。
ただ、減少幅は前週の1584億円から大きく縮小するなど、株価の先行きに楽観的な見方が根強い。信用倍率は5.88倍(前週は6.56倍)に改善した。
一方、日経ダブルIの買い残は2731万口増の1億414万口と、3月5週(1億1112万口)以来の水準まで積み上がった。足元の株価上昇を受け、反落を視野に入れる投資家も多いようだ。
個別銘柄ではSUMCO<3436.T>の信用倍率(株数ベース)が19.89倍から7.06倍に改善した。川崎汽船<9107.T>は1.70倍→0.83倍と3月以来の1倍割れ。三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>も1.19倍→0.66倍と売り長に転じた。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-07-09 11:03:00.0
2024-07-09 11:03:00.0
9日午前11時すぎの日経平均株価は、前日比501円程度高い4万1282円前後で推移する。朝方から買いが先行し、株価指数先物に断続的な買いが入ったことをきっかけに上げ幅を拡大した。午前10時54分には同585円35銭高の4万1366円05銭を付けるなど、高値圏での推移が続いている。
日経平均採用銘柄では、値上がり率上位に、フジクラ<5803.T>、レゾナック<4004.T>、古河電工<5801.T>、日立<6501.T>、東エレク<8035.T>がランクイン。値下がり率の上位には、デンカ<4061.T>、浜ゴム<5101.T>、マツダ<7261.T>、川崎汽<9107.T>、日立建機<6305.T>が入っている。
提供:ウエルスアドバイザー社