１４日のＡＤＲ（米国預託証券）は、円換算値で１４日の東京終値に比べ、ほぼ全面高だった。

　円換算値で、日本製鉄<5401.T>、オムロン<6645.T>、ソニーＧ<6758.T>、三菱ＵＦＪ<8306.T>、三住トラスト<8309.T>などが高い。キリンＨＤ<2503.T>、アドバンテス<6857.T>、東エレク<8035.T>、みずほ<8411.T>、野村<8604.T>なども堅調だった。

提供：ウエルスアドバイザー社

◎みずほ証券（３段階・買い＞中立＞アンダーパフォーム）

　ＯＢＣ<4733.T>――「買い」→「買い」、７８５０円→８２００円

　荏原<6361.T>――「買い」→「買い」、９４００円→１６０００円

　キッコマン<2801.T>――「中立」→「中立」、１９００円→１８５０円

◎岡三証券（３段階・強気＞中立＞弱気）

　キーエンス<6861.T>――「強気」→「強気」、８５０００円→９１０００円

　キッコマン<2801.T>――「中立」→「中立」、１７８０円→２１００円

　ＣＳＰ<9740.T>――「中立」→「中立」、２７５０円→２８００円

◎東海東京証券（３段階・アウトパフォーム＞ニュートラル＞アンダーパフォーム）

　ジャフコＧ<8595.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、１７００円→１８００円

　野村<8604.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、６５０円→８７０円

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　８日午前１１時すぎの日経平均株価は、前日比３９０円程度安い３万８４４４円前後で推移する。朝方から売りが先行し、株価指数先物に断続的な売りが出たことをきっかけに下げ幅を拡大。午前１０時１２分には、同４４６円９８銭安の３万８３８８円１２銭を付けている。ドル・円相場は１ドル＝１５５円１０銭前後で、朝方の水準からは円安方向にある。

　日経平均採用銘柄では、値下がり率上位には、リコー<7752.T>、任天堂<7974.T>、ＮＥＣ<6701.T>、ソニーＧ<6758.T>、野村<8604.T>がランクイン。値上がり率の上位に、横河電<6841.T>、ソシオネクス<6526.T>、ＯＬＣ<4661.T>、住友ファーマ<4506.T>、アルプスＡ<6770.T>が入っている。

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　大和証券は２日付で、野村ホールディングス<8604.T>の投資判断を５段階中３位の「３」から２位の「２」に、目標株価を８００円から１０００円にそれぞれ引き上げた。

　同証券では、事業環境に関して、「貯蓄から投資」への流れや企業のガバナンス改革、米金利ビジネスの復調などの前向きな材料が顕在化し始めていると指摘している。

　午後１時６分時点の株価は、前日比３７．５円高の９１３．円。

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　７日午前１１時２分すぎの日経平均株価は、前営業日比４２９円程度高い３万８６６５円前後で推移する。朝方は買いが先行。午前９時９分には、同６２７円０７銭高の３万８８６３円１４銭を付けた。その後は、戻り待ちの売りに上値が重いもよう。ドル・円相場は１ドル＝１５４円４０銭前後で、朝方の水準からは、やや円安方向にある。

　日経平均採用銘柄では、値上がり率上位には、ディスコ<6146.T>、フジクラ<5803.T>、ＺＯＺＯ<3092.T>、楽天グループ<4755.T>、野村<8604.T>がランクイン。値下がり率の上位に、第一三共<4568.T>、ソニーＧ<6758.T>、三菱商<8058.T>、住友ファーマ<4506.T>、中外薬<4519.T>が入っている。

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