平和堂<8276.T>―２５年２月期（２４年２月２１日−２５年２月２０日）の連結業績は増収増益を予想、年間配当は６０円（前期実績４２円）に増額を見込む。

　テクマト<3762.T>―連結子会社のＰＳＰが、キヤノンメディカルシステムズ（栃木県大田原市）およびエムスリーＡＩ（東京都港区）と、医療ＡＩを活用したヘルスケアＩＴ事業の協業で提携。

　ＫＴＫ<3035.T>―２４年８月期第２四半期累計（２３年８月２１日−２４年２月２０日）の連結決算は大幅な営業減益となったが、アク抜け感が強まったもよう。

　浜ゴム<5101.T>―ＳＭＢＣ日興証券は３日付で目標株価を３８００円から４３００円に引き上げ。

　デコルテＨＤ<7372.T>―３月全社売上高は前年同月比９．３％減、月後半の天候不順や桜の開花の遅れで撮影単価の高いロケーション撮影の延期が影響。

◎未確認情報などが含まれており、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

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　あおぞら銀行<8304.T>―投資ファンドのシティインデックスイレブンスと共同保有者が、同社株５％超を取得したことが判明。

　菊水ＨＤ<6912.T>―２４年３月期の期末一括配当予想を従来の３８円から４３円（前期実績３８円）に増額。

　協栄産<6973.T>―旧北海道支店の跡地を売却し、譲渡益２億５０００万円を計上。

　平和堂<8276.T>―売り出し価格にサヤ寄せする動きが強まる。

　清水建設<1803.T>―野村証券は２８日付で目標株価を９９０円から９６０円に引き下げ。

◎未確認情報などが含まれており、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

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　平和堂<8276.T>
　３日ぶり反落。今２月期の連結純利益予想を引き下げ。三菱ＵＦＪ銀行などによる株式の売り出しも。

　センコーＧＨ<9069.T>
　３日ぶり反落。株式の売り出しを発表。

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　滋賀県で食品スーパーを展開する平和堂<8276.T>が急反落。一時、前日比１４３円安となる２０５２円を付けた。１９日引け後、２４年２月期業績予想の下方修正と株式の売出しを発表し、悪材料視された。

　連結純利益予想を、８３億円から６７億円（前期比１０．９％減）に引き下げた。元日の能登半島地震による被害に加え、遊休地の評価を見直したことにより、特別損失を計上する。

　一方、売出し株数は２７０万６２００株で、オーバーアロットメントによる売出しは４０万５８００株。売出し価格は、２４年２月２８日―３月４日までのいずれかの日の終値に０．９０―１．００を乗じた価格を仮条件とし、需要状況を勘案した上で決定する。

　一方で、１００万株（自己株を除く株式総数の１．９１％相当）・２４億円を上限とする自社株買いを発表。また、長期保有株主への優待制度の導入も明らかにしている。

　午後２時１３分時点の株価は、前日比１２９円安の２０６６円。

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▽日本調剤<3341.T>、自己株１００万株（消却前発行済み株式数の３．１２％）を２月２９日付で消却

▽３Ｄマトリク<7777.T>、自己組織化ペプチド技術を用いた炎症性腸疾患などに関する特許を日本で取得

▽平和堂<8276.T>、三菱ＵＦＪ銀行などによる株式の売り出しを発表するとともに、２４億円、１００万株（発行済株式総数の１．９１％）を上限とする自社株買い枠を設定。２４年２月期の連結純利益予想を引き下げ。能登半島地震発生で特別損失を計上した。一方、株主優待制度の拡充も

▽岡部<5959.T>、２６年１２月期を最終年度とする中期経営計画において、営業利益５０億円（２３年１２月期は４０．８億円）を目指す。配当方針では、自己資本配当率に留意し、持続的な成長の実現等により配当水準の安定的な向上を目指すことを基本方針とした

▽ａｒｔｉｅｎ<4634.T>、中期経営計画を発表

▽スギＨＤ<7649.T>、配当予想と株主優待制度を変更

▽フィスコ<3807.T>、２３年１２月期の単体業績は計画を下ブレ。年間配当は無配（前期３円）に

▽センコーＧＨ<9069.T>、株式の売り出しを発表

▽シード<7743.T>、新株式発行と株式売出し

▽静岡ガス<9543.T>、自己株式の処分と株式売出し

▽ＮａＩＴＯ<7624.T>、株式の立会外分売実施

▽南総通運<9034.T>、株式の立会外分売実施

▽主な決算発表＝アウトソシン<2427.T>

▽主な自己株の消却＝図研<6947.T>

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