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2024-05-14 08:38:00.0
2024-05-14 08:38:00.0
村田製<6981.T>は13日、使用済みプラスチックの再資源化事業に取り組む共同出資会社アールプラスジャパン(東京都港区)への出資を決定したと発表した。
同事業は、原料から使用・廃棄まで、業界を超えた連携によるプラスチックの循環スキーム構築を目指している。同社は本事業への参画により、使用済みプラスチックの再資源化を推進するという。
13日終値は、前週末比59円高の2784円。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-05-02 11:07:00.0
2024-05-02 11:07:00.0
2日午前11時5分すぎの日経平均株価は、前日比40円程度安い3万8233円前後で推移する。朝方から売りが先行。午前9時10分には、同315円86銭安の3万7958円19銭を付けた。その後は、時間外取引で米株価指数先物が上昇したことを支えに、やや下げ渋る動きにあるようだ。ドル・円相場は1ドル=156円10銭前後で、朝方の水準かは、やや円安方向にある。
日経平均採用銘柄では、値下がり率上位には、住友ファーマ<4506.T>、TDK<6762.T>、マツダ<7261.T>、りそなHD<8308.T>、村田製<6981.T>がランクイン。値上がり率の上位に、関西電<9503.T>、住友商<8053.T>、三菱商<8058.T>、第一三共<4568.T>、Jフロント<3086.T>が入っている。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-04-30 16:44:00.0
2024-04-30 16:44:00.0
三菱電<6503.T>
3日ぶり反発。今2025年3月期の連結営業利益は4000億円(前期比22%増)を見込む。
日立<6501.T>
年初来高値。今2025年3月期の連結営業利益(調整後)は8550億円(前期比13%増)を計画する。6月30日を基準日とした1対5の株式分割も。
さくら<3778.T>
大幅高。今2025年3月期の連結営業利益予想は20億円(前期比2.3倍)。
村田製<6981.T>
堅調。今2025年3月期の連結営業利益予想は3000億円(前期比39%増)。
タムロン<7740.T>
ストップ高カイ気配。今12月期上期の連結業績予想を引き上げ。
☆上記の記事には未確認情報が含まれています。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-04-30 16:05:00.0
2024-04-30 16:05:00.0
日銀が緩和的な金融環境を当面維持する見通しが強まる中で、外国為替市場で円売りの動きが加速した。日本政府による覆面の円買い介入観測が浮上したものの、円安・ドル高の基調が崩れていない。足元で続々と示されつつある企業の今3月期の為替前提との差も大きく、輸出企業の上方修正要因になりそうだ。
<一時1ドル=160円台、145円想定多く>
ドル・円は日本が祝日だった29日に一時34年ぶりに1ドル=160円台に乗せた。折から日米金利差を背景に進んできた円安の流れは、26日の日銀金融政策決定会合で植田総裁から具体的な是正策への言及がなかったことで、一段と強まった。
そうした中で、29日に160円台を付けたドル・円は、直後に大口の円買いが入り154円台まで下落する場面があった。財務省は介入の有無を明らかにしていないが、実行したとの見方が優勢だ。ドル・円は下げ渋り、再び157円に迫っている。
円安は日本国内の輸入物価を押し上げる恐れがある一方で、輸出差益や海外子会社の収益の換算益につながる。このため、海外売上比率の高い企業にとっては収益拡大要因となる。
前週末26日までに今2025年3月期の業績予想を発表した企業のうち、通期の為替前提を開示している約60社のドル・円想定の平均は約143円となっている。半数が145円と時価よりも10円以上の円高方向に設定し、次いでより保守的な140円がおよそ3割に上った。
<ソシオネクスは130円、ファナック135円>
傾向的に海外売上比率が高い電子部品メーカーでは、TDK<6762.T>が1ドル=140円としているほか、京セラ<6971.T>や村田製作所<6981.T>が145円としている。建機のコマツ<6301.T>や半導体製造装置のアドバンテスト<6857.T>は140円。
これまでのところ最も円高の前提は、半導体メーカーのソシオネクスト<6526.T>で1ドル=130円。連結営業利益の見通しは前期比24%(85億円)減の270億円にとどまるものの、1円の円安が年間で約3.3億円のプラス効果をもたらす。時価との差を単純に上乗せすると、前期並みの利益水準が可能になる計算だ。
また、FA(ファクトリー・オートメーション=工場自動化)装置大手のファナック<6954.T>も減益見通しながら1ドル=135円と為替前提は保守的。対ユーロではコマツが149円に設定している。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-04-30 13:12:00.0
2024-04-30 13:12:00.0
村田製<6981.T>が続伸し、一時69円高の2936円を付けている。前週末26日引け後、自己株取得枠の設定と自己株の消却を発表、材料視された。
自己株取得枠は、上限4400万株(自己株を除く発行済み株式数の2.33%)・800億円。取得期間は4月30日から10月31日まで。資本効率の向上を図るとともに、機動的な財務戦略を可能にするため、自己株の取得を決めた。自己株の消却では、すでに保有する自己株の一部3683万株と、今回取得する自己株を全て消却するとした。3683万株は5月31日付で、今回の自己株取得により取得した分については11月29日付で消却する。
同時に発表した25年3月期の連結業績(IFRS)は、売上収益1兆7000億円(前期比3.6%増)、営業利益3000億円(同39.2%増)を予想。パワーツール向けでリチウムイオン二次電池が、PC向けでコネクティービティモジュールが減少するものの、コンデンサがモビリティーやコンピュータ向けで大きく増加するとしている。前提となる為替レートは、1ドル=145円としている。
午後1時11分時点の株価は、前週末比57円高の2924円。
提供:ウエルスアドバイザー社