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2024-04-25 13:19:00.0
2024-04-25 13:19:00.0
水晶デバイス大手の大真空<6962.T>が急騰し、4日続伸。一時、前日比72円高となる855円を付けた。24日引け後、24年3月期業績予想の上方修正を発表し、買い材料視された。
24年3月期の連結経常利益予想を、17億円から31億円(前期比39.3%減)に引き上げた。産業マーケットでは設備投資が低迷したものの、為替の円安により、営業外収益として為替差益12億9500万円を計上した。
午後1時18分時点の株価は、前日比37円高の820円。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-04-25 07:48:00.0
2024-04-25 07:48:00.0
▽テアトル<9633.T>、経営資源の有効活用と財務体質の強化を図るため賃貸用不動産を譲渡し35億2000万円の特別利益を計上
▽桜ゴム<5189.T>、24年3月期の連結業績予想を上方修正、期末一括配当予想を従来の50円から90円(前期実績50円)に増額
▽パナソニック<6752.T>、24年3月期の連結利益予想を引き下げ
▽日鋳造<5609.T>、25年3月期の連結業績は大幅な減益を予想、期末一括配当は30円(前期実績35円)に減額を見込む
▽ファナック<6954.T>、25年3月期の連結営業利益は1210億円(前期比15%減)を予想。在庫調整の影響が続く。ロボカット製品について、欧州のEMC指令に基づく整合規格に適合していない態様で試験が行われていた疑いがあることが判明
▽サイバー<4751.T>、24年9月期第2四半期累計の連結営業利益は273.6億円(前年同期比56%増)。ネット広告、ゲームが好調
▽IHI<7013.T>、連結子会社で不適切行為が発覚
▽なとり<2922.T>、24年3月期の連結営業利益予想を16.5億円から21.2億円(前々期比3.4倍)に引き上げ。期末配当予想も増額
▽航空電子<6807.T>、25年3月期の連結営業利益は170億円(前期比18%増)を計画
▽高純度化<4973.T>、25年3月期の営業利益予想(単体)は5億円(前期比41%増)
▽エンプラス<6961.T>、24年3月期の連結営業利益予想を54億円から46億円(前期比48%減)に減額。サーバーやモバイル向けが調整
▽ANAP<3189.T>、DIPファイナンスによる資金調達
▽主な決算発表=キヤノン<7751.T>、FDK<6955.T>、メタウォータ<9551.T>、日本エスコン<8892.T>、高度紙<3891.T>、信越ポリ<7970.T>、シーユーシー<9158.T>、不二家<2211.T>、FFE&C<1775.T>、サイバートラ<4498.T>、東洋機械<6210.T>、トリニ工<6382.T>
▽主な業績予想の発表=大真空<6962.T>、名古屋銀<8522.T>、ショクブン<9969.T>、フューチャー<4722.T>、トランスG<2342.T>、ビープラッツ<4381.T>
▽主な配当予想の変更=イクヨ<7273.T>
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-04-24 16:31:00.0
2024-04-24 16:31:00.0
▽ファナック<6954.T>、2025年3月期の連結営業利益は1210億円(前期比15%減)を予想。在庫調整の影響が続く。ロボカット製品について、欧州のEMC指令に基づく整合規格に適合していない態様で試験が行われていた疑いがあることが判明。
▽パナソニック<6752.T>、24年3月期の連結営業利益予想を4000億円から3600億円(前々期比25%増)に減額。エナジーの車載電池事業において過去の製造不具合品対応に関する引当を計上。
▽サイバー<4751.T>、24年9月期第2四半期累計の連結営業利益は273.6億円(前年同期比56%増)。ネット広告、ゲームが好調。
▽IHI<7013.T>、連結子会社で不適切行為が発覚。
▽なとり<2922.T>、24年3月期の連結営業利益予想を16.5億円から21.2億円(前々期比3.4倍)に引き上げ。期末配当予想も増額。
▽航空電子<6807.T>、25年3月期の連結営業利益は170億円(前期比18%増)を計画。
▽高純度化<4973.T>、25年3月期の営業利益予想(単体)は5億円(前期比41%増)。
▽エンプラス<6961.T>、24年3月期の連結営業利益予想を54億円から46億円(前期比48%減)に減額。サーバーやモバイル向けが調整。
▽ANAP<3189.T>、DIPファイナンスによる資金調達。
▽主な決算発表=キヤノン<7751.T>、FDK<6955.T>、メタウォータ<9551.T>、日本エスコン<8892.T>、高度紙<3891.T>、信越ポリ<7970.T>、シーユーシー<9158.T>、不二家<2211.T>、FFE&C<1775.T>、サイバートラ<4498.T>、東洋機械<6210.T>、日鋳造<5609.T>、トリニ工<6382.T>、
▽主な業績予想の発表=大真空<6962.T>、名古屋銀<8522.T>、ショクブン<9969.T>、フューチャー<4722.T>、桜ゴム<5189.T>、トランスG<2342.T>、ビープラッツ<4381.T>、
▽主な配当予想の変更=イクヨ<7273.T>
*午後4時時点
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-04-16 16:01:00.0
2024-04-16 16:01:00.0
スマートフォン需要の回復が、関連企業の業績にも反映されつつある。カメラに使われるCMOSイメージセンサーの検査用装置を手掛けるインターアクション<7725.T>は、12日に今5月期の連結業績予想を引き上げた。間もなく発表が本格化する3月決算でも、業況の好転が見込まれる。
<インターアク、韓国サムスンが業績上向く>
スマホ市場はインフレや中国経済の減速、さらには、機種の買い替えサイクルの長期化といった影響で落ち込んだ。昨年の世界の出荷台数は過去10年間で最低水準にとどまった。
ただ、ここへきて先行きに明るさが見え始めた。折り畳みタイプなどの新機種の人気に加え、生成AI(人工知能)を搭載した高級品の登場が起爆剤になる公算。香港系の調査会社の予想では、今年のスマホ出荷台数は前年比3%増に拡大する方向だ。
関連企業の業績も復調してきた。大手の韓国サムスン電子の1〜3月の営業利益(暫定値)は、前年同期比約10倍の6.6兆ウォン(約7400億円)に急回復。半導体市況の回復に加え、新機種を投入したスマホ事業も貢献した。
インターアクの今期の連結営業利益予想は14.7億円(前期比2%増)。従来は10.4億円を計画していたが国内顧客の設備投資が想定以上に好調だ。第3四半期累計(昨年6月〜今年2月)の受注高は、検査用光源装置を含むIoT(モノのインターネット)関連事業が45.2億円(前年同期比2.4倍)となった。
<水晶デバイスで大真空マーク>
スマホ関連ではほかに、電子部品の村田製作所<6981.T>やTDK<6762.T>、太陽誘電<6976.T>、アルプスアルパイン(=アルプスA)<6770.T>や、半導体のソニーグループ<6758.T>、電子材料の日東電工<6988.T>などへの恩恵が期待される。
水晶デバイスも有力だ。大真空<6962.T>は前2024年3月期の連結営業利益が15億円(前々期比64%減)にとどまった見込みだが、スマホ市場が上向くと今期の利益回復に直結する。同社は機種の小型化や高性能化に寄与する次世代製品を開発している。水晶関連にはほかに日本電波工業<6779.T>とリバーエレテック<6666.T>がある。
このほか、電子部品の小型株で、コネクターを得意とするSMK<6798.T>や、プリント基板製造のメイコー<6787.T>、コネクター用部品のエノモト<6928.T>、有機EL材料の保土谷化学工業<4112.T>、電子材料の堺化学工業<4078.T>なども押さえておきたい。
提供:ウエルスアドバイザー社