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2024-05-13 16:15:00.0
2024-05-13 16:15:00.0
タメニー<6181.T>
大幅高で年初来高値更新。前3月期決算を発表し、単体営業損益は7700万円の黒字(前々期実績3900万円の赤字)と、黒字化した。婚活事業など各事業が計画通りに進ちょくした。今期は営業利益2億円(前期比2.6倍)と高成長を見込む。
アルファポリ<9467.T>
急反発。前3月期の単体営業利益は22億7200万円(前々期比6.0%減)と減益だったが、今期予想は営業利益25億1000万円(前期比10.5%増)で2ケタ成長を見込む。編集部門の体制強化で書籍制作力がより向上したことから、特に電子書籍の売上増を目指す。
芝浦電子<6957.T>
反発。6月30日(同日は株主名簿管理人の休業日のため実質的には6月28日)を基準日、7月1日を効力発生日として1対2株式分割を実施する。また、上限10万株(自己株を除く発行済み株式数の1.3%)・10億円の自己株買いを行う。取得期間は5月13日−11月13日。なお、株式分割の効力発生日以降の上限は20万株となる。
イシン<143A.T>
急反落で上場来安値更新。前3月期決算を発表し、連結経常利益は1億8800万円(前々期比69.6%増)だった。一方、ファンドの為替差益やイグジットを計画には織り込んでいないことから、今期の経常利益は1億8400万円(前期比2.0%減)を見込む。
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提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-05-13 11:13:00.0
2024-05-13 11:13:00.0
芝浦電子<6957.T>が変わらずを挟んで5日ぶりに反発し、一時200円高の6150円を付けている。前週末10日引け後、株式分割を実施すると発表、材料視された。
6月30日(同日は株主名簿管理人の休業日のため実質的には6月28日)を基準日、7月1日を効力発生日として1株を2株に分割する。分割により、投資単位当たりの金額を引き下げ、同社株の流動性の向上と投資家層の拡大を目指す。
同時に、自社株の取得枠設定も明らかにした。取得上限10万株(自己株を除く発行済み株式数の1.3%)・10億円。取得期間は5月13日から11月13日まで。株式分割の効力発生日以降の上限は20万株となる。
午前11時11分時点の株価は、前週末比130円高の6080円。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-04-30 16:00:00.0
2024-04-30 16:00:00.0
今年は海外を中心にエアコンの販売回復が見込まれる。省エネに寄与するヒートポンプ式暖房の需要も底堅く伸びる中で、日本の関連企業の事業環境にも追い風が吹きそうだ。
<富士通ゼの見通し良好>
エアコン大手の富士通ゼネラル<6755.T>が25日に発表した今2025年3月期の連結営業利益予想は、前期比2.1倍の120億円。前期は欧州の補助金縮小や北米の在庫調整、中国経済の低迷などにより収益が落ち込んだものの、今期は大きく巻き返す方向だ。
同社の地域別の今期売上予想は国内が前期比2%増にとどまる一方、海外は現地通貨ベースで米州が23%増、オセアニア、中東・アフリカ、インドなどのアジアもそれぞれ15〜18%の拡大。中華圏は調整が続くものの、多くのエリアで好転する見通しだ。
欧州についても富士通ゼは今期、現地通貨建てで前期比6%の増収を計画。ヒートポンプは新製品の投入や、新たなEU(欧州連合)諸国の市場開拓を進める。
<関連株に注目>
エアコンに関連し、26日はダイキン工業<6367.T>が大幅高に買われた。潤滑油(冷凍機油)原料を手掛けるKHネオケム<4189.T>や、温度を管理するサーミスタで芝浦電子<6957.T>、電子部品のニデック<6594.T>、日本ケミコン<6997.T>なども注目される。
一方、ヒートポンプの世界市場規模は30年に6億台(20年は約1.8億台)まで成長すると予想されている。ダイキンはポーランドの新工場が今年稼働する。長府製作所<5946.T>やコロナ<5909.T>もヒートポンプ式暖房システムを手掛ける。
提供:ウエルスアドバイザー社