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2024-04-16 10:36:00.0
2024-04-16 10:36:00.0
ダイヤHD<6699.T>が急騰。一時73円高の813円を付け、3月22日の年初来高値784円を大きく更新した。16日午前10時、グループのダイヤゼブラ電機が、アンモニア燃焼技術開発において、アンモニアなど燃焼し難い燃料を安定燃焼させることが可能な点火システムの試作品を完成させたと発表、材料視された。
開発した点火システムは、超高エネルギー出力化とエンジン搭載可能なサイズへの小型化を両立し、体積あたりの出力エネルギーは世界最大(同社調べ)になるという。
午前10時35分時点の株価は、前日比60円高の800円。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-04-08 12:04:00.0
2024-04-08 12:04:00.0
ダイヤHD<6699.T>は8日、グループのダイヤゼブラ電機が、東電力HD<9501.T>と共同研究したV2H(Vehicle to Home)「EIBS Va−1(アイビス・ブイエーワン)」を24年夏に、マルチリンク蓄電システム「EIBS V(アイビス・ブイ)」は5月7日から出荷を開始すると発表した。
同社によると、「EIBS Va−1」は、同社の特許技術である高効率と小型化を両立する絶縁双方向電力変換技術を採用。既存のV2Hのなかでも、薄型軽量、省スペースを実現。「EIBS V」は、太陽光発電、EVおよび蓄電池を同時に制御する多機能パワーコンディショナと、V2Hユニットを組み合わせたマルチリンク蓄電システム。同社では、これらの商品を通じて、カーボンニュートラル社会の推進、レジリエンスの強化に貢献するとしている。
前場終値は、前週末比33円高の740円。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-03-22 15:27:00.0
2024-03-22 15:27:00.0
邦ガス<9533.T>―24年3月期の連結利益予想を引き上げ。
トーメンデバ<2737.T>―24年3月期の連結業績予想を上方修正、期末一括配当予想を従来の160円から200円(前期実績300円)に引き上げ。
ダイヤHD<6699.T>―東電力HD<9501.T>は同社グループ会社のダイヤゼブラ電機と共同研究したV2H「EIBS Va−1(アイビス・ブイエーワン)」を、24年夏頃に発売すると発表。
Laboro<5586.T>―東京証券取引所は22日の売買分から、信用取引での新規の売りおよび買いに係る委託保証金率を50%以上から70%以上(うち現金20%以上から40%以上)に引き上げ
。
ダイワボHD<3107.T>―みずほ証券は21日付で、目標株価を4000円から3300円に引き下げ。
◎未確認情報などが含まれており、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-03-22 08:41:00.0
2024-03-22 08:41:00.0
米バイデン政権は2027年から適用する自動車の環境規制について、開始後3年(29年まで)のCO2(二酸化炭素)削減ペースを素案に比べ緩めたほか、PHV(プラグインハイブリッド車)など内燃機関を搭載する電動車の導入を認めることで、32年のEV(電気自動車)の普及目標のハードルを下げた。11月の大統領選を見据え、EV展開で中国メーカーに後れをとる米自動車業界に配慮した格好だ。
エンジン部品やトランスミッションを手掛ける日系自動車部品メーカーには、一時的な追い風が吹く可能性がある。HV(ハイブリッド車)に強いアイシン<7259.T>や、プラグ、排気系センサーの特殊陶<5334.T>、燃料系製品の愛三工<7283.T>、ハニカムのガイシ<5333.T>をはじめ、ポンプのミクニ<7247.T>、エンジンバルブのNITTAN<6493.T>、フジオーゼ<7299.T>、廃熱回収器のユタカ技研<7229.T>などが浮上する。
このほか、ピストンとクランクシャフトをつなぐ「コネクティングロッド(コンロッド)」などエンジン中枢の部品を手掛ける安永<7271.T>や、イオン検出点火システムなどをHVに供給するダイヤHD<6699.T>といった小型株にも狙いを定めたい。
提供:ウエルスアドバイザー社