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2024-04-26 11:01:00.0
2024-04-26 11:01:00.0
ジェイイーテ<6228.T>が3日続伸し、一時235円高の3735円を付けている。東京証券取引所は25日引け後、信用取引を使った同社株の売買について、26日の売買分から増し担保措置を解除すると発表。取引負担の減少が材料視された。
東京証券取引所は、15日の売買分から、信用取引による新規の売りおよび買いに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)に引き上げる措置を実施していた。
午前11時時点の株価は、前日比100円高の3600円。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-04-15 09:37:00.0
2024-04-15 09:37:00.0
ジェイイーテ<6228.T>が続落し、一時135円安の4140円を付けている。東京証券取引所は前週末12日引け後、15日から信用取引を使った売買について規制措置を行うと発表。増し担保措置による取引負担の増加が嫌気された。
東京証券取引所は15日の売買分から、信用取引による新規の売りおよび買いに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)に引き上げるとした。
午前9時35分時点の株価は、前週末比75円安の4200円。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-04-05 16:00:00.0
2024-04-05 16:00:00.0
先端半導体の国産化を目指すラピダス(東京都千代田区)への政府の追加支援が決まるとともに、周辺プロジェクトが動き出す。ウエハー洗浄装置を手掛けるジェイ・イー・ティ<6228.T>はラピダスから次世代半導体製造技術の研究開発を受託し、株価は急騰した。改めて関連銘柄に関心が向かいそうだ。
<2ナノ量産は5兆円規模>
経済産業省は2日、官民合同でラピダスに対し新たに最大5900億円を支援すると発表した。支援額は累計で9000億円を超える。2027年の量産化に向けて北海道千歳市で新工場の建設を進め、25年には試作ラインに取り組む計画だ。
一方、最先端の2ナノメートル(ナノは10億分の1)世代の半導体の量産には5兆円規模の莫大(ばくだい)な投資が必要とされる。安全保障や災害リスクの観点から、自前のサプライチェーンを構築する意義は大きく、今後も強力な国のサポートが見込まれる。
ジェイイーテは、ラピダスから基礎研究の開発業務を受託していたが、新たに先端分野に関する研究も担うことが決まった。装置は建設中の最先端の半導体製造ラインに納入する方向だ。ジェイイーテの株価は4日、前日比14.3%高の3900円まで買われた。
<長瀬産、大日印など注目>
化学品専門商社の長瀬産業<8012.T>は、ラピダスの半導体材料の輸送を取りまとめる。また、子会社のナガセケムテックスは半導体パッケージ用材料に強く、最先端分野にも事業領域を広げている。株価は3月の高値2687円から調整を挟んだが、25日移動平均線近辺で下げ渋り、再浮上をうかがう。
大日本印刷<7912.T>は、ラピダス向けの2ナノメートルレベルのフォトマスクの量産に乗り出す。また、ラピダスは半導体チップレットパッケージの研究や開発を、セイコーエプソン<6724.T>の千歳事業所内で行う予定だ。チップレットで採用されるガラス製基盤では、半導体パッケージ基板材料のスペシャルガラスを手掛ける日東紡<3110.T>、日本板硝子<5202.T>なども浮上する。
このほか、工場建設で活躍する建機レンタルのカナモト<9678.T>、半導体の洗浄用溶剤を運ぶコンテナの日本コンセプト<9386.T>もマークしたい。半導体の量産開始で大量の電力が必要になることから、泊原発(北海道古宇郡)の再稼働の期待が高まる北海道電力<9509.T>にも思惑が向かいそうだ。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-04-04 16:16:00.0
2024-04-04 16:16:00.0
ジェイイーテ<6228.T>
急反発。ラピダスから次世代半導体製造技術の研究開発業務受託。
西松屋チェ<7545.T>
堅調。今2月期の単体営業利益は136億円(前期比14%増)を見込む。自己株の取得枠の設定も。
イズミ<8273.T>
大幅続伸。子会社が西友(非上場)の九州の食品スーパー事業を承継。
DeNA<2432.T>
3日ぶり急反発。JPモルガン証が中立の「ニュートラル」から強気の「オーバーウエート」に格上げ。目標株価は1300円から2000円に見直した。
☆上記の記事には未確認情報が含まれています。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-03-15 16:42:00.0
2024-03-15 16:42:00.0
笑美面<9237.T>
一時ストップ高。今10月期第1四半期(23年11月−24年1月)決算を発表。単体営業利益は1000万円となった。人件費・採用費の積み増しを吸収したことによる黒字化が評価された。
INTLP<9556.T>
一時ストップ安。今7月期業績計画の下方修正を発表。連結営業利益は18億1500万円から13億6000万円に減額。教育活動に時間を要したことで営業担当の戦力化が遅れた。
うるる<3979.T>
急伸。官公庁・自治体・独立行政法人向け購買調達サービス「調達インフォ」が、総務省の入札情報の提供(公的建設工事)の請負業務を受託した。
GLOE<9565.T>
一時ストップ安。今10月期第1四半期(23年11月−24年1月)決算を発表。連結営業損益は400万円の赤字となった。
Laboro<5586.T>
急落。東証が15日から信用取引における委託保証金率を50%以上に引き上げると発表。規制を受け、手じまい売りが先行した。
ジェイイーテ<6228.T>
3日続落。3月末に1対3の株式分割を実施すると発表。
pzero<5132.T>
3日ぶりに反発。今10月期第1四半期(23年11月−24年1月)決算と、4月末に1対3の株式分割を実施することを発表。第1四半期の単体営業利益は6100万円(前年同期比41%増)だった。
ブレインテク<4075.T>
ストップ高。今7月期上期決算を発表。単体営業損益は2100万円の黒字(前年同期は4200万円の赤字)に浮上。
☆上記の記事には未確認情報が含まれています。
提供:ウエルスアドバイザー社