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2024-03-12 11:05:00.0
2024-03-12 11:05:00.0
12日午前11時2分すぎの日経平均株価は、前日比410円程度安い3万8410円前後で推移する。きのう11日の弱い動きが継続し、朝方から売りが先行。午前10時33分に、同549円11銭安の3万8271円38銭を付けている。その後は、安値圏でのもみ合いが続いている。為替市場では1ドル=146円90銭台と小動き。
日経平均採用銘柄では、値下がり率の上位に、三井物産<8031.T>、MS&AD<8725.T>、東ガス<9531.T>、三菱電機<6503.T>、T&DHD<8795.T>がランクイン。値上がり率上位には、東宝<9602.T>、ダイキン<6367.T>、キッコーマン<2801.T>、大平金<5541.T>、日清粉G<2002.T>が入っている。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-03-11 11:07:00.0
2024-03-11 11:07:00.0
11日午前11時5分すぎの日経平均株価は、前週末比960円程度安い3万8727円前後で推移する。現地8日の米国株式市場で、半導体関連株が下落し、NYダウ・ナスダック総合指数が3日ぶりに反落したことを受け、朝方から売りが優勢。一時、もみ合う場面みられたが、午前11時1分には、同990円72銭安の3万8698円22銭を付けている。為替市場では1ドル=146円90銭前後と、前週末8日の水準(147円87−89銭)よりも円高に振れており、相場の重しとなっている。
日経平均採用銘柄では、値下がり率の上位に、アドバンテスト<6857.T>、スクリン<7735.T>、三井金属<5706.T>、ソフバンG<9984.T>、大平金<5541.T>がランクイン。値上がり率上位には、大日印<7912.T>、帝人<3401.T>、住友大阪<5232.T>、オリンパス<7733.T>、エーザイ<4523.T>が入っている。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-03-05 08:43:00.0
2024-03-05 08:43:00.0
日本経済新聞社が4日に発表した今春の日経平均株価の定期銘柄入れ替え(4月1日算出開始)では、新たに採用されたZOZO<3092.T>への買い需要が大きくなりそうだ。また、秋の入れ替えにおける新規採用候補も注目される。
今回追加が決まったのはZOZOのほか、ディスコ<6146.T>とソシオネクスト<6526.T>の計3銘柄。一方、宝ホールディングス<2531.T>、住友大阪セメント<5232.T>、大平洋金属<5541.T>の3銘柄が除外される。
指数連動型(パッシブ)ファンドによる買い需要について大和証券は、ZOZOを20日分程度(過去3カ月の1日平均売買高換算)と試算。ディスコ、ソシオネクスはそれぞれ約3.1日分、1.5日分とはじいている。
SMBC日興証券もZOZOへの買いインパクトを22日分超と想定。また、前回の銘柄入れ替えで指数に組み入れられ、分割採用が適用されていたニトリホールディングス<9843.T>にも、約10日分前後の買い需要が発生するとみられる。
除外の3銘柄への売り需要は、宝HLDが30日分以上、住友大阪が10日分前後と大きくなりそうだ。
9月の定期見直しをめぐっては、SMBC日興証が暫定的な新規採用候補として、野村総合研究所(NRI)<4307.T>、良品計画<7453.T>、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(パンパシI)<7532.T>を挙げている。
提供:ウエルスアドバイザー社