◎野村証券（３段階・Ｂｕｙ＞ニュートラル＞リデュース）

　地主<3252.T>――「Ｂｕｙ」→「Ｂｕｙ」、２７５０円→３１１０円

　シップＨＤ<3360.T>――「Ｂｕｙ」→「Ｂｕｙ」、３２００円→３４００円

　ダイキン<6367.T>――「Ｂｕｙ」→「Ｂｕｙ」、２７０００円→２８５００円

　栗田工<6370.T>――「Ｂｕｙ」→「Ｂｕｙ」、７１００円→８０００円

　ＣＫＤ<6407.T>――「Ｂｕｙ」→「Ｂｕｙ」、３０００円→３８８０円

　ＴＨＫ<6481.T>――「Ｂｕｙ」→「Ｂｕｙ」、３７００円→３９００円

　エプソン<6724.T>――「Ｂｕｙ」→「Ｂｕｙ」、２９００円→３０００円

　ノーリツ鋼機<7744.T>――「Ｂｕｙ」→「Ｂｕｙ」、５５４０円→６２６０円

　三井不<8801.T>――「Ｂｕｙ」→「Ｂｕｙ」、１７６０円→１８００円

　菱地所<8802.T>――「Ｂｕｙ」→「Ｂｕｙ」、３１００円→３５００円

　長谷工<1808.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、１７９０円→１７５０円

　エクシオＧ<1951.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、１５７０円→１７００円

　ライト工<1926.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、２０５０円→２３００円

　東急不ＨＤ<3289.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、９９０円→１１５０円

　旭化成<3407.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、９７０円→１１３０円

　タカラバイオ<4974.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、１３００円→１２００円

　東邦ＨＤ<8129.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、３５１０円→４１４０円

　テレビ朝日Ｈ<9409.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、１８６０円→２２４０円

　帝国ホテル<9708.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、１１８０円→９３５円

◎大和証券（５段階・１＞２＞３＞４＞５）

　ＺＯＺＯ<3092.T>――「２」→「２」、３５００円→３７００円

　ＴＯＴＯ<5332.T>――「２」→「２」、４４００円→５０００円

　ガイシ<5333.T>――「２」→「２」、２３００円→２５００円

　全国保証<7164.T>――「２」→「２」、６０００円→６２００円

　ＫＨネオケム<4189.T>――「３」→「３」、２６００円→２５００円

◎ＳＭＢＣ日興証券（３段階・１＞２＞３）

　ＮＳＳＯＬ<2327.T>――「２」→「２」、４０００円→４７００円

　日東電<6988.T>――「２」→「２」、１２３００円→１２４００円

提供：ウエルスアドバイザー社

　ガイシ<5333.T>が反発。一時１１３円高の２１８８円を付け、１６日の年初来高値２１３０円を大きく更新した。２６日午後１時４０分、２５年３月期の連結業績予想を発表。２ケタの増益見通しに、配当の増額計画を示し、好感された。

　２５年３月期業績は、売上高６２００億円（前期比７．１％増）、営業利益７５０億円（同１３．０％増）を予想。ＥＶ化の進展に伴い自動車関連製品で一部で物量減を見込むものの、半導体製造装置用製品や電子部品関連は徐々に需要が持ち直すことを想定。また、ＮＡＳ電池の大型プロジェクト出荷を予定する。配当は、第２四半期末３０円（前期実績２５円）、期末３０円（同２５円）の合計６０円（同５０円）に増額する見込み。

　２４年３月期決算は、売上高が５７８９億１３００万円（前期比３．５％増）、営業利益は６６３億９７００万円（同０．５％減）だった。

　午後２時８分時点の株価は、前日比９８円高の２１７３円。

提供：ウエルスアドバイザー社

　菱重工<7011.T>は１８日、ガイシ<5333.T>と、水素・アンモニアサプライチェーンの導入と大量輸送の本格化を見据え、アンモニア分解ガスからの膜分離水素精製システムの共同開発を行うと発表した。

　今回の共同開発では、アンモニアを分解する際に生成される水素と窒素の混合ガスから、膜分離方式によって、水素を精製する最適なシステムの構築を目指す。菱重工は、アンモニア製造プラントをはじめとした、国内外における多数の化学プラント納入実績や、これまで培ってきたアンモニアおよび水素のハンドリング技術に関する深い知見を生かす。ガイシでは、化学プロセスや浄水分野で培った固液分離膜技術と独自の成膜技術に基づき、分離精度と耐久性に優れた世界最大級のセラミック膜に関する深い知見を生かす。精製された水素はクリーンな原料・燃料として利用できることから、同システムの早期実用化を目指し共同で開発を推進する。

　午後１時２３分時点の株価は、前日比３．５円安の１３８３．５円。

提供：ウエルスアドバイザー社

　米バイデン政権は２０２７年から適用する自動車の環境規制について、開始後３年（２９年まで）のＣＯ２（二酸化炭素）削減ペースを素案に比べ緩めたほか、ＰＨＶ（プラグインハイブリッド車）など内燃機関を搭載する電動車の導入を認めることで、３２年のＥＶ（電気自動車）の普及目標のハードルを下げた。１１月の大統領選を見据え、ＥＶ展開で中国メーカーに後れをとる米自動車業界に配慮した格好だ。

　エンジン部品やトランスミッションを手掛ける日系自動車部品メーカーには、一時的な追い風が吹く可能性がある。ＨＶ（ハイブリッド車）に強いアイシン<7259.T>や、プラグ、排気系センサーの特殊陶<5334.T>、燃料系製品の愛三工<7283.T>、ハニカムのガイシ<5333.T>をはじめ、ポンプのミクニ<7247.T>、エンジンバルブのＮＩＴＴＡＮ<6493.T>、フジオーゼ<7299.T>、廃熱回収器のユタカ技研<7229.T>などが浮上する。

　このほか、ピストンとクランクシャフトをつなぐ「コネクティングロッド（コンロッド）」などエンジン中枢の部品を手掛ける安永<7271.T>や、イオン検出点火システムなどをＨＶに供給するダイヤＨＤ<6699.T>といった小型株にも狙いを定めたい。

提供：ウエルスアドバイザー社

◎東海東京証券（３段階・アウトパフォーム＞ニュートラル＞アンダーパフォーム）

　ガイシ<5333.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、１９４０円→１９５０円

◎ＳＢＩ証券（３段階・買い＞中立＞売り）

　大塚商会<4768.T>――「買い」→「買い」、７６００円→７７００円

提供：ウエルスアドバイザー社