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2024-03-15 15:23:00.0
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日経平均株価は15日、前日比99円74銭安の3万8707円64銭と反落した。前日の米国株安や半導体株安を受けて弱含む展開となった。一方、TOPIX(東証株価指数)は続伸し9.21ポイント高の2670.80ポイントで引けた。東証プライム市場では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を上回った。
この日は売り先行で始まった日経平均が持ち直し、後場開始直後には前日比1円30銭高の3万8808円68銭とプラス転換する場面もあったが、その後は週末要因で伸び悩んだ。来週は日銀の金融政策決定会合とFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、上値を追う動きが広がらなかった。
ただ、プライムでは100銘柄超が昨年来高値を更新し、6割近い銘柄が前日比で上昇した。リード役の半導体関連から離れた資金や、個人の買いが幅広い銘柄に向かっているようだ。
プライムの出来高は23億6898万株、売買代金は5兆7934億円となり、値上がり銘柄数977に対し値下がりは632で、変わらずが47だった。
業種指数は全33業種中23業種が上昇し、10業種が下落した。INPEX<1605.T>や石油資源<1662.T>などの鉱業、富士石油<5017.T>、コスモエネH<5021.T>などの石油石炭製品、東電力HD<9501.T>、レノバ<9519.T>などの電気・ガス、三菱商<8058.T>、三井物産<8031.T>などの卸売業が上昇率上位。輸送用機器や不動産業も堅調だ。半面、海運業や銀行が弱い。
個別ではエニグモ<3665.T>、鎌倉新書<6184.T>、巴工業<6309.T>、鴻池運輸<9025.T>、東電力HD<9501.T>などが買われ、エニカラー<5032.T>、Wスコープ<6619.T>、MSOL<7033.T>、アクシージア<4936.T>、セレス<3696.T>などが売られている。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-03-15 11:48:00.0
2024-03-15 11:48:00.0
15日前場の日経平均株価は、前日比55円84銭安の3万8751円54銭と反落したものの、輸出セクターや景気敏感株が支えとなり下げ幅を縮小した。東証プライム市場では全体の64%の銘柄が値上がりし、TOPIX(東証株価指数)は15.36ポイント高の2676.95ポイントとプラスに転じた。
朝方は、前日の米株安や半導体指数の下落を受けて売り優勢となった。東エレク<8035.T>など値がさ半導体株が重しとなり、日経平均は259円22銭安の3万8548円16銭でスタートした。その後287円44銭まで下げ幅を広げたが、ほどなく持ち直した。
米株安を招いた2月の同国の生産者物価指数の上昇は、米金利上昇を通じて円安要因にもなった。これを受け、この日の東京株式市場では自動車セクターに買いが広がっている。また、原油や銅相場の堅調さを映し、資源株や商社株にも買いが入り、半導体軟調の影響を軽減した。日経平均は午前11時17分に前場の高値3万8779円36銭(前日比28円2銭安)を形成している。
プライムの商いは出来高8億8965万株、売買代金2兆1538億円で、値上がり銘柄数1067に対し値下がりは525にとどまる。前日比変わらずは64銘柄だった。
業種指数は全33業種中26業種が上昇し、7業種が下落した。INPEX<1605.T>や石油資源<1662.T>などの鉱業、富士石油<5017.T>、コスモエネH<5021.T>などの石油石炭製品、三菱商<8058.T>、三井物<8031.T>などの卸売業が上昇率上位。輸送用機器や不動産業も堅調だ。半面、海運業や繊維製品が弱い。
個別では鎌倉新書<6184.T>や巴工業<6309.T>、鴻池運輸<9025.T>、エニグモ<3665.T>、東電力HD<9501.T>などが買われ、エニカラー<5032.T>、Wスコープ<6619.T>、MSOL<7033.T>、アクシージア<4936.T>、グッドコムA<3475.T>などが売られている。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-03-15 07:48:00.0
2024-03-15 07:48:00.0
▽オカモト<5122.T>、24年3月期末に記念配当25円を実施し期末普通配当の55円と合わせ80円(前期は普通配当55円)に
▽ジェイイーテ<6228.T>、3月31日(同日は株主名簿管理人の休業日のため実質的には3月29日)を基準日、4月1日を効力発生日として1株を3株に分割
▽CINC<4378.T>、24年10月期第1四半期(23年11月−24年1月)の単体決算は大幅な減益
▽新日理化<4406.T>、減損損失の計上で従来の期末一括配当5円の復配計画は無配に修正
▽デリバリコン<9240.T>、24年7月期業績計画の上方修正を発表。連結営業利益は1億3100万円から2億3700万円(前期比4.6倍)に増額。パートナーシップ強化を進めることで案件獲得量が向上。コンサルタント稼働率の向上、高付加価値案件の獲得による単価向上で収益力も高まる
▽ダイワ通信<7116.T>、24年3月期に初配当を実施すると発表。当初の計画は無配だったが、1株10円を実施
▽鎌倉新書<6184.T>、24年1月期決算を発表。今期の連結営業利益は前期比34.8%増の11億円を計画
▽pzero<5132.T>、24年10月期第1四半期決算と、4月末に1対3の株式分割を実施
▽エニカラー<5032.T>、24年4月期第3四半期累計決算を発表。連結営業利益は前年同期比20.4%増の90億4100万円となった。通期計画と比較した進ちょく率は71.2%
▽ビジョナル<4194.T>、24年7月期第2四半期決算を発表。連結営業利益は前年同期比68.1%増の97億9100万円となった。通期計画160億円は据え置き
▽主な決算発表=GLOE<9565.T>、正栄食<8079.T>、ブレインテク<4075.T>、エニグモ<3665.T>、グッドコムA<3475.T>、バルニバービ<3418.T>、神戸物産<3038.T>、オーエムツー<7614.T>、POPER<5134.T>
▽主な上方修正=Macbee<7095.T>、鴻池運輸<9025.T>
▽主な下方修正=INTLP<9556.T>、ヤーマン<6630.T>、アクシージア<4936.T>、Fライフ<3477.T>
▽主な月次発表=トーホー<8142.T>、レオスC<7330.T>、アストマクス<7162.T>、ロボペイ<4374.T>
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-03-14 16:15:00.0
2024-03-14 16:15:00.0
▽デリバリコン<9240.T>、24年7月期業績計画の上方修正を発表。連結営業利益は1億3100万円から2億3700万円(前期比4.6倍)に増額。パートナーシップ強化を進めることで案件獲得量が向上。コンサルタント稼働率の向上、高付加価値案件の獲得による単価向上で収益力も高まった。
▽ダイワ通信<7116.T>、24年3月期に初配当を実施すると発表。当初の計画は無配だったが、1株10円を実施する。
▽ジェイイーテ<6228.T>、3月末に1対3の株式分割を実施すると発表。
▽鎌倉新書<6184.T>、24年1月期決算を発表。今期の連結営業利益は前期比34.8%増の11億円を計画する。
▽pzero<5132.T>、24年10月期第1四半期決算と、4月末に1対3の株式分割を実施することを発表。
▽エニカラー<5032.T>、24年4月期第3四半期累計決算を発表。連結営業利益は前年同期比20.4%増の90億4100万円となった。通期計画と比較した進ちょく率は71.2%。
▽ビジョナル<4194.T>、24年7月期第2四半期決算を発表。連結営業利益は前年同期比68.1%増の97億9100万円となった。通期計画160億円は据え置き。
▽主な決算発表=GLOE<9565.T>、正栄食<8079.T>、ブレインテク<4075.T>、エニグモ<3665.T>、グッドコムA<3475.T>、バルニバービ<3418.T>、神戸物産<3038.T>、オーエムツー<7614.T>、POPER<5134.T>
▽主な上方修正=Macbee<7095.T>、鴻池運輸<9025.T>
▽主な下方修正=INTLP<9556.T>、ヤーマン<6630.T>、アクシージア<4936.T>、Fライフ<3477.T>
▽主な月次発表=トーホー<8142.T>、レオスC<7330.T>、アストマクス<7162.T>、ロボペイ<4374.T>
*午後4時時点
提供:ウエルスアドバイザー社