◎みずほ証券（３段階・買い＞中立＞アンダーパフォーム）

　キユーピ<2809.T>――「買い」→「買い」、３６００円→４３００円

　ネクソン<3659.T>――「買い」→「買い」、３０００円→３８００円

　ヤクルト<2267.T>――「中立」→「中立」、３３００円→３０００円

　アルプスＡ<6770.T>――「中立」→「中立」、１３５０円→１５５０円

　ヒロセ電<6806.T>――「中立」→「中立」、１５０００円→１９５００円

◎モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券（３段階・オーバーウエート＞イコールウエート＞アンダーウエート）

　ミスミＧ<9962.T>――「オーバーウエート」→「オーバーウエート」、３３００円→３４００円

　マクロミル<3978.T>――「イコールウエート」→「イコールウエート」、８００円→８８０円

　東映<9605.T>――「イコールウエート」→「イコールウエート」、３９００円→３６００円

　東映アニメ<4816.T>――「アンダーウエート」→「アンダーウエート」、２０００円→１９５０円

◎岡三証券（３段階・強気＞中立＞弱気）

　千葉銀<8331.T>――「中立」→「中立」、１１００円→１４３０円

◎東海東京証券（３段階・アウトパフォーム＞ニュートラル＞アンダーパフォーム）

　東レ<3402.T>――「アウトパフォーム」→「アウトパフォーム」、９７０円→８９０円

　日産化<4021.T>――「アウトパフォーム」→「アウトパフォーム」、７５４０円→６９３０円

　東ソー<4042.T>――「アウトパフォーム」→「アウトパフォーム」、２６３０円→３３４０円

　住友理工<5191.T>――「アウトパフォーム」→「アウトパフォーム」、１８００円→１６７０円

　ニッタ<5186.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、３７００円→４１００円

　ＴＰＲ<6463.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、２２００円→２５００円

　バンナム<7832.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、２９６０円→３１７０円

◎丸三証券（３段階・買い＞中立＞売り）

　ＪＭＤＣ<4483.T>――「買い」→「買い」、５０００円→４６００円

◎水戸証券（５段階・Ａ＞Ｂ＋＞Ｂ＞Ｂ−＞Ｃ）

　パーク２４<4666.T>――「Ｂ＋」→「Ｂ＋」、２１００円→１９５０円

　マニー<7730.T>――「Ｂ＋」→「Ｂ＋」、２３００円→２３５０円

提供：ウエルスアドバイザー社

◎東海東京証券（３段階・アウトパフォーム＞ニュートラル＞アンダーパフォーム）

　フタバ<7241.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、１１００円→９６０円

◎岩井コスモ証券（５段階・Ａ＞Ｂ＋＞Ｂ＞Ｂ−＞Ｃ）

　Ｊフロント<3086.T>――「Ａ」→「Ａ」、１６００円→２１００円

　東映アニメ<4816.T>――「Ａ」→「Ａ」、３０００円→３２００円

　住友商<8053.T>――「Ｂ＋」→「Ｂ＋」、３９００円→４４００円

提供：ウエルスアドバイザー社

◎野村証券（３段階・Ｂｕｙ＞ニュートラル＞リデュース）

　日清粉Ｇ<2002.T>――「Ｂｕｙ」→「Ｂｕｙ」、２９００円→２７００円

　日ハム<2282.T>――「Ｂｕｙ」→「Ｂｕｙ」、６７００円→６５００円

　東洋水産<2875.T>――「Ｂｕｙ」→「Ｂｕｙ」、１０８００円→１１６００円

　ＮＴＮ<6472.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、２９０円→３２０円

◎大和証券（５段階・１＞２＞３＞４＞５）

　フジクラ<5803.T>――「２」→「２」、２０００円→３７００円

　ＳＷＣＣ<5805.T>――「２」→「２」、２１００円→５３００円

　みずほ<8411.T>――「２」→「２」、３１００円→３５００円

　東映アニメ<4816.T>――「３」→「３」、２５００円→２２００円

　住友電工<5802.T>――「３」→「３」、２３００円→２７００円

　サンケン<6707.T>――「３」→「３」、１１８００円→６３５０円

　アルプスＡ<6770.T>――「３」→「３」、１１００円→１５５０円

◎ＳＭＢＣ日興証券（３段階・１＞２＞３）

　ディスコ<6146.T>――「２」→「２」、４７０００円→５７０００円

　ＫＯＫＵＳＡ<6525.T>――「２」→「２」、４６００円→４９００円

　アドバンテス<6857.T>――「２」→「２」、６３００円→５６００円

　レーザーテク<6920.T>――「２」→「２」、３５０００円→３６０００円

　スクリン<7735.T>――「２」→「２」、１９０００円→１６０００円

提供：ウエルスアドバイザー社

◎新規・再開

　三井不ロジ<3471.T>――国内準大手が３段階の最上位に

　第一実<8059.T>――国内準大手が５段階の最上位に

◎格上げ

　コーエテクモ<3635.T>――国内準大手が３段階の最上位に（目標株価は引き下げ）

　ヘリオス<4593.T>――ネット系が３段階の最上位に

　東映アニメ<4816.T>――国内準大手が３段階の最上位に

　マキタ<6586.T>――米系が３段階の真ん中に

　シスメックス<6869.T>――米系が３段階の最上位に

　フジシール<7864.T>――国内準大手が３段階の最上位に

　大和証Ｇ<8601.T>――米系が３段階の真ん中に

　共立メンテ<9616.T>――ネット系が３段階の最上位に

◎格下げ

　ＪＴＯＷＥＲ<4485.T>――米系が３段階の真ん中に

　東京海上<8766.T>――米系が３段階の真ん中に

提供：ウエルスアドバイザー社

　日本の特撮「ウルトラマン」が、アメコミのヒーローチーム「アベンジャーズ」に参戦する。一方、ネットフリックスではアニメ新作が６月に公開されるなど、関連銘柄が盛り上がりそうなタイミングだ。

＜新作アニメの世界配信も＞

　アベンジャーズは、キャプテン・アメリカなど米マーベル・コミックに登場するヒーローたちが結集したチームを基にした、世界的な人気映画シリーズ。２０１９年公開の「アベンジャーズ／エンドゲーム」の興行収入は２８億ドル（約４４００億円）と世界歴代２位を誇る。

　マーベルは同年からウルトラマンのコミック展開にも乗り出しており、今回は満を持してのコラボレーションとなる。また、来月１４日には、ウルトラマンの新作アニメ映画「ウルトラマン：ライジング」もネットフリックスで配信される。

　今年の米アカデミー賞では、日本の「ゴジラ−１．０」が視覚効果賞を受賞した。邦画作品が世界を舞台に勢いを増す中で、有力ＩＰ（知的財産）の１つであるウルトラマンも存在感を高めそうだ。

＜円谷ＦＨなどマーク＞

　ウルトラマンの生みの親である円谷プロを擁するのが、円谷フィールズホールディングス（＝円谷ＦＨ）<2767.T>。同社はアニメ新作の公開に合わせ、米国でキャラクターグッズを販売する。

　また、日本で７月にスタートするウルトラマンのテレビ新シリーズは、海外でも視聴可能だ。このほか、バンダイナムコホールディングス（バンナム）<7832.T>やタカラトミー<7867.T>は関連商品を手掛ける。

　ウルトラマンのヒットは、ほかの日本産コンテンツにも好影響をもたらすだろう。「ワンピース」「ドラゴンボール」の映像作品を手掛ける東映アニメーション<4816.T>や、穴株として今年テレビアニメ化されるゲーム「天穂のサクナヒメ」を手掛けたマーベラス<7844.T>を押さえておきたい。

提供：ウエルスアドバイザー社