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2024-04-23 11:58:00.0
2024-04-23 11:58:00.0
ストライク<6196.T>―24年9月期第2四半期累計(23年10月−24年3月)の単体業績予想を上方修正。
インテージH<4326.T>―NTT<9432.T>グループのNTTドコモの子会社で、ドコモおよび同社との合弁会社であるドコモ・インサイトマーケティングの全株式を取得し、完全子会社することを決議。
ワキタ<8125.T>―運用するファンドがワキタ株を保有するストラテジックキャピタル(東京都渋谷区)は23日付の日本経済新聞に広告を掲載、刺激となったもよう。
トランスコス<9715.T>―大和証券は22日付で、投資判断「2」(アウトパフォーム)、目標株価3500円でカバレッジ開始。
エクセディ<7278.T>―24年3月期の連結業績予想を下方修正、損益が赤字に転落へ。
◎未確認情報などが含まれており、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-03-08 15:28:00.0
2024-03-08 15:28:00.0
8日後場の日経平均株価は、前日比90円23銭高の3万9688円94銭と4日ぶりに反発した。TOPIX(東証株価指数)も同8.26ポイント高の2726.80ポイントと反発した。
日経平均は朝高後に買いが続かず、マイナス圏まで落ち込んだが、その後は前場を通して下値を切り上げる展開に。前日の米株高を受けて前日下げた銘柄が持ち直したほか、銀行や建設といった内需株に資金が集まった。
後場も買い気を引き継ぎ、日経平均は午後零時52分に前日比390円52円高の3万9989円33銭とこの日の高値を形成。東証プライム市場では193銘柄が昨年来高値を更新した。
ただ、きょう日本時間夜には重要な米2月雇用統計の発表が控えていることもあり、次第に手じまい売りが膨らんだ。午後2時台は日経平均が日中の安値圏で推移し、終値の上げ幅は100円に届かなかった。TOPIXも小幅高にとどまった。
下値を買う意欲は引き続き強いものの、円高や3月日銀金融政策決定会合でのマイナス金利政策解除への警戒感が、上値を追う動きを抑制している。日経平均は連日で5日移動平均線を下回って取引を終えた。
メジャーSQの算出日に当たるこの日のプライムの出来高は22億3578万株で、売買代金は6兆3949億円。騰落銘柄数は値上がり1118銘柄、値下がり489銘柄、変わらず49銘柄だった。
業種別では、33業種のうち21業種が上昇し、12業種が下落した。大成建設<1801.T>、鹿島<1812.T>などの建設業が高く、筑波銀行<8338.T>、栃木銀行<8550.T>をはじめとする銀行も値上がり率上位。円高メリットの電気・ガスや、鉄鋼、保険も買われた。半面、運輸セクターが弱く、京成<9009.T>が急落した陸運が業種別の値下がり率1位に。円高で輸送用機器も軟調だった。
個別では、ソースネクス<4344.T>、メンバーズ<2130.T>、大幸薬品<4574.T>、サイボウズ<4776.T>、日本コークス<3315.T>などが高い半面、さくら<3778.T>、クロスキャット<2307.T>、アイル<3854.T>、インテージH<4326.T>、瑞光<6279.T>などが安い。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-03-01 09:10:00.0
2024-03-01 09:10:00.0
市場調査大手のインテージホールディングス<4326.T>が反発し、午前9時6分時点で前日比6円高の1952円。ウエルスアドバイザーが1日付でリポートを公表した。
リポートでは、同社のリサーチ需要が復調傾向にあると指摘。主要顧客層である消費財メーカーの業績が持ち直し、一部で新市場創出や海外展開に関するリサーチ需要が活性化したという。ヘルスケア分野でも営業強化施策が結実。リサーチの案件総量は増加基調で、24年6月期下期(24年1−6月)もこの傾向が続きそうだとした。
また、NTTドコモとのシナジー(相乗効果)にも注目。23年9月に資本業務提携契約を締結し、NTTドコモが抱える盤石な顧客基盤と豊富な行動データの価値を、データ利活用に強みを持つインテージグループが最大化していく。ウエルスアドバイザーは、NTTドコモとの協業が多方面で進展すれば、予想以上に成長を加速させる可能性もあるとした。
投資判断は「ニュートラル」(中立)を継続、想定株価レンジは前回の1600−1900円を1800−2000円に変更。
提供:ウエルスアドバイザー社