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2024-05-10 15:28:00.0
2024-05-10 15:28:00.0
歯愛メディ<3540.T>―7&iHD<3382.T>のセブン&アイ・ネットメディアから、ニッセンホールディングス(京都府京都市)を取得し子会社化。
ステラケミフ<4109.T>―25年3月期の連結業績は、大幅な増益に配当の増額を見込む。
扶桑薬<4538.T>―25年3月期の単体業績は、大幅な増益に配当の増額を計画。
大和ハウス<1925.T>―25年3月期の連結業績は増収減益を予想。
明治HD<2269.T>―25年3月期の連結営業利益は前期比2.0%増の860億円を計画するが、市場予想平均の880億円程度に届かず。
◎未確認情報などが含まれており、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-04-26 09:02:00.0
2024-04-26 09:02:00.0
セブン&アイ・ホールディングス(7&iHD)<3382.T>
7&iHDは、3月1日付で1対3の株式分割を実施、最低投資額を引き下げ、少額の資金でも買いやすくなった。また、配当は持続的な利益成長に合わせ増配していく「累進配当」を導入、利益からどの程度を株主へ還元するか示す指標である総還元性向は50%以上(23年度から25年度累計)を目標としている。25年2月期の予想1株配当金は40円(前期は実質37.6円)に増配し、予想配当利回りは2.03%(4月18日終値時点)となっている。23年12月1日から24年5月31日まで7500万株(発行済株式総数の2.83%)、1100億円を上限とする同社設立以来最大規模となる自社株買いを行っている。
さらに、4月10日には24年2月期連結決算と同時に株主優待制度を導入すると発表した。保有株式数や継続保有期間に応じて同社グループ共通で利用できるセブン&アイ共通商品券、または社会貢献活動団体への寄付を選択できる。優待の商品券は、国内約2万2800店舗(一部を除く)で使える商品券で、グループ商品の買い物や食事に使える(セブン‐イレブン、イトーヨーカドー、ヨークベニマル、アカチャンホンポ、デニーズ、ロフトなど)。有効期限を気にせず利用できるなど利便性が非常に高い。初年度は8月末と2月末の2回もらえる点もポイントだ。優待利回りは1.01%(100株以上、継続保有3年未満の場合)と、配当と合算した総還元利回りは3%に相当する。
三井不動産<8801.T>
三井不も株主還元に積極的だ。同社は3月1日に株式分割と株主優待制度の新設を公表した。3月末基準で1株を3株に分割したほか、所有株数に応じて、ららぽーとや三井アウトレットパークなどの対象施設、三井ショッピングパーク公式通販サイト「&mall」などで使えるポイントを贈呈する。
さらに、4月11日には24年3月期の予想1株配当を従来予想の72円から82円へ増額(前期実績は62円)し、予想配当利回りは1.67%(4月18日時点)となった。同社も資本効率の向上を目的とした自己株式取得を行うほか、総還元性向は親会社株主に帰属する当期純利益の45%程度を目途とする方針を示す。
オリエンタルランド(OLC)<4661.T>
OLCの株主優待は人気が高い。「東京ディズニーランド(TDL)」、または「東京ディズニーシー(TDS)」いずれかの施設で利用可能な1デーパスポートがもらえる。3月末のみでは500株以上の保有(3年継続保有株主は100株以上)と条件は付くものの、優待を目当てに株主になる投資家は多い。
もっとも500株の場合、最低投資金額は226万円と比較的大きな額の初期投資が必要となるため、ハードルは高め。また、1デーパスポートの大人平日の料金7900円ベースの優待利回りは0.35%とやや低い。24年3月期の予想1株配当は11円で、予想配当利回りは0.24%とこちらも低水準。ディズニーファンにはたまらないが、利回りという観点からは、魅力に欠ける面がある。
東映アニメーション<4816.T>
一般消費者になじみが深い企業では、東映アニメも株主還元を積極化させている。東映アニメは、21年12月20日に、「新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書」を提出、定期的にその進ちょく状況を公表している。そんな中、24年1月29日に24年3月31日を基準日とする1対5の株式分割を発表、最低投資金額が小さくなったことで、投資のハードルが下がった。また、同社の優待株主優待は、優待限定描き下ろしの人気キャラクターがデザインされたクオカード。こちらも、各キャラクターのファンにはたまらない上、クオカードは高い換金性がある。
森永製菓<2201.T>
もう1社なじみのある企業でいうと森永菓は23年12月31日を基準日とする1対2の株式分割を行ったほか、24年2月には株式の消却(消却前の発行済株式総数に対する1.28%)を実施している。値上げ効果などもあり業績は好調に推移し、24年3月期連結業績予想を上方修正したほか、1株配当を前回予想の52.5円から55円に増額した。
株主優待は9月末の株主を対象に、同社製品の詰め合わせ、または同額の寄付を実施しており、株主還元に積極的だ。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-04-18 10:03:00.0
2024-04-18 10:03:00.0
◎野村証券(3段階・Buy>ニュートラル>リデュース)
JMDC<4483.T>――「Buy」→「Buy」、9100円→6800円
ベルク<9974.T>――「Buy」→「Buy」、8700円→9300円
◎大和証券(5段階・1>2>3>4>5)
コムシスHD<1721.T>――「3」→「3」、2500円→3700円
◎みずほ証券(3段階・買い>中立>アンダーパフォーム)
アリアケ<2815.T>――「買い」→「買い」、5700円→5900円
東洋紡<3101.T>――「買い」→「買い」、1250円→1300円
7&iHD<3382.T>――「買い」→「買い」、2400円→2800円
東レ<3402.T>――「買い」→「買い」、880円→820円
あすか製薬H<4886.T>――「買い」→「買い」、2350円→2500円
リンテック<7966.T>――「買い」→「買い」、3100円→3500円
イオン<8267.T>――「中立」→「中立」、3300円→3400円
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-04-12 12:53:00.0
2024-04-12 12:53:00.0
12日午後零時46分すぎの日経平均株価は、前日比172円程度高い3万9615円前後で推移する。後場は前場終値(3万9642円)近辺で取引を開始。手がかり材料に乏しいことや週末要因から、積極的な売買は控えられているもようで、もみ合いとなっている。外国為替市場では1ドル=153円20銭前後で小動き。
日経平均株価の採用銘柄は、プラス寄与度では、東エレク<8035.T>、テルモ<4543.T>、住友不<8830.T>が上位。マイナス寄与度では、ファストリテ<9983.T>、7&iHD<3382.T>、トヨタ<7203.T>が入っている。午後零時45分時点で、プライム市場の出来高は10億1185万株、売買代金は2兆9210億円。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-04-12 11:03:00.0
2024-04-12 11:03:00.0
12日午前11時すぎの日経平均株価は、前日比260円程度高い3万9702円前後で推移する。朝方は買いが先行し、午前9時3分には、同332円19銭高の3万9774円82銭を付けた。その後は、手がかり材料に乏しいなか、もみ合いとなっている。為替市場では1ドル=153円トビ台で、朝方の水準からは、やや円高方向にある。
日経平均採用銘柄では、値上がり率の上位に、三井不<8801.T>、住友不<8830.T>、東建物<8804.T>、菱地所<8802.T>、東急不HD<3289.T>がランクイン。値下がり率上位には、ファストリテ<9983.T>、東電力HD<9501.T>、7&iHD<3382.T>、旭化成<3407.T>、SOMPOH<8630.T>が入っている。
提供:ウエルスアドバイザー社