▽テクノスＪ<3666.T>、欧州市場での新たな市場機会の創出および競争力強化を図るためオランダ・アムステルダムに子会社を設立

▽リクルートＨ<6098.T>、１０日午前８時４５分の東京証券取引所ＴｏＳＴＮｅＴ−３（自己株式立会外買付取引）で上限１５００万株（自己株を除く発行済み株式数の０．９８％）を買い付け

▽ヒマラヤ<7514.T>、２４年８月期の連結業績予想を下方修正

▽イトアンＨＤ<2882.T>、２５年２月期第１四半期（２４年３−５月）の連結決算は２ケタの営業減益

▽マルハニチロ<1333.T>、公開買い付けへの応募及び特別利益の計上（見込み）

▽日ハム<2282.T>、全国農業協同組合連合会との事業連携

▽住友化<4005.T>、特別損失（関係会社株式評価損）の計上

▽Ｃ＆Ｒ社<4763.T>、決算発表と自己株買い

▽ＧＳユアサ<6674.T>、中期経営目標の見直し

▽ＨＩＯＫＩ<6866.T>、業績予想の修正と自己株買い

▽日プロ<9651.T>、決算発表と配当方針の変更

▽主な決算発表＝ディップ<2379.T>、タビオ<2668.T>、ハニーズＨＤ<2792.T>、わらべや日洋<2918.T>、ＵＳＭＨ<3222.T>、知多鋼<5993.T>、ＥＲＩＨＤ<6083.T>、ライトオン<7445.T>、ＴＡＫＡＲＡ<7921.T>、イオンディラ<9787.T>、ジュンテンド<9835.T>、エヌピーシー<6255.T>

▽主な業績予想の修正＝ＣＶＳベイ<2687.T>、ティムコ<7501.T>

▽主な月次発表＝物語コーポ<3097.T>、きずなＨＤ<7086.T>

提供：ウエルスアドバイザー社

▽マルハニチロ<1333.T>、公開買い付けへの応募及び特別利益の計上（見込み）

▽日ハム<2282.T>、全国農業協同組合連合会との事業連携

▽住友化<4005.T>、特別損失（関係会社株式評価損）の計上

▽Ｃ＆Ｒ社<4763.T>、決算発表と自己株買い

▽リクルートＨ<6098.T>、自己株買いとストックオプション発行

▽ＧＳユアサ<6674.T>、中期経営目標の見直し

▽ＨＩＯＫＩ<6866.T>、業績予想の修正と自己株買い

▽日プロ<9651.T>、決算発表と配当方針の変更

▽主な決算発表＝ディップ<2379.T>、タビオ<2668.T>、ハニーズＨＤ<2792.T>、イトアンＨＤ<2882.T>、わらべや日洋<2918.T>、ＵＳＭＨ<3222.T>、知多鋼<5993.T>、ＥＲＩＨＤ<6083.T>、ライトオン<7445.T>、ＴＡＫＡＲＡ<7921.T>、イオンディラ<9787.T>、ジュンテンド<9835.T>、エヌピーシー<6255.T>

▽主な業績予想の修正＝ＣＶＳベイ<2687.T>、ティムコ<7501.T>

▽主な月次発表＝物語コーポ<3097.T>、きずなＨＤ<7086.T>

＊午後３時１０分時点

提供：ウエルスアドバイザー社

　６月は１２月決算企業の中間期にも当たり、株主優待銘柄数も多い。外食系企業を中心により取り見取りで、自社商品や、クオカードなどの金券系も豊富だ。

＜「焼肉きんぐ」の物語コーポ＞

　１２月期決算企業の数は３月期に次ぎ、年２回（６、１２月）優待を行っているケースも目立つ。圧倒的な店舗数を誇る全国チェーンの日本マクドナルドホールディングス<2702.T>、すかいらーくホールディングス<3197.T>の食事券はどこに住んでいても利用しやすく、株主優待の「初歩の初歩」と言える。

　マクドナルドはバーガー類、サイドメニュー、ドリンクのセット商品引換券を進呈する。ただ、６月末は半年以上、１２月末は１年以上の継続保有が条件となるため、いま取得しても権利発生は来年の６月となる。すかいらくＨは株主優待ブームの到来以降、人気上位の銘柄だったが、２０２０年に内容が「改悪」されて利回りが大きく低下している。

　外食系優待では、食べ放題「焼肉きんぐ」の物語コーポレーション<3097.T>がお薦めだ。１００株以上保有で３５００円相当の食事優待券が６、１２月の年２回手に入る（確定ベース）。コスパに優れた焼き肉店として定評があるが、優待券を用いればさらにお得に食事ができる。株価の大幅な調整で値ごろ妙味も出てきた。

　優待利回り３％超のきちりホールディングス<3082.T>も有力だが、こちらも１年以上の継続保有という条件付き。このように、外食の優待はしばしば資金拘束というネックを伴うものの、使い勝手が良く、年２回の実施がほとんどのため、ＮＩＳＡ（少額投資非課税制度）枠を活用した長期保有に適している。

＜クオカードはデュアルタプ破格＞

　クオカードでは、１００株保有で４０００円相当（継続保有１年未満の場合）という破格の優待を実施するデュアルタップ<3469.T>を筆頭に、１００株保有で１０００円相当進呈のメディアスホールディングス<3154.T>、アイ・ピー・エス（ＩＰＳ）<4335.T>、山田債権回収管理総合事務所<4351.T>、エヌジェイホールディングス（ＮＪＨＤ）<9421.T>などがある。

　また、デュアルタプは４月に当該株主優待を新設したことをきっかけに株価が急上昇している。非貸借銘柄のため、早めの確保が必要だ。また、株価１００円台のエリアクエスト<8912.T>は、１０００株以上保有でクオカード３０００円相当を進呈する。

　自社製品はトマトジュースなどのカゴメ<2811.T>が有名。江崎グリコ<2206.T>やアース製薬<4985.T>も人気がある。新設組では、サーモントラウトの養殖事業を展開するオカムラ食品工業<2938.T>が５０００円相当の食品を用意している。

　このほか、変わり種としては、エプコ<2311.T>が太陽光発電システムまたは蓄電池（１００万円相当）の無償設置する権利を抽選で贈呈している。

６月権利取りの注目優待銘柄

銘柄（コード）：カゴメ<2811.T>
　品目（権利確定）：自社商品詰め合わせ（６月末）
　内容　１００株以上　２０００円相当
　　　　１０００株以上　６０００円相当
銘柄（コード）：物語コーポ<3097.T>
　品目（権利確定）：食事券（６月末、１２月末）
　内容：１００株以上　３５００円分
銘柄（コード）：すかいらくＨ<3197.T>
　品目（権利確定）：レストランで利用可能な優待カード（６月末、１２月末）
　内容：１００株以上　２０００円分
　　　　３００株以上　５０００円分
　　　　５００株以上　８０００円分
　　　　１０００株以上　１７０００円分
銘柄（コード）：デュアルタプ<3469.T>
　品目（権利確定）：クオカード（６月末）
　内容：＜１年未満＞　１００株以上　４０００円分
　　　　＜１年以上＞　１００株以上　５０００円分

提供：ウエルスアドバイザー社

　ワコールＨＤ<3591.T>―３Ｄインベストメントが、同社株２８４万６０９１株（保有割合５．１３％）を保有したことが判明。

　神島化工<4026.T>―２５年４月期の単体業績は、２ケタの営業増益に年間配当４４円（前期実績４２円）へ増額を計画。

　サントリＢＦ<2587.T>―ＳＭＢＣ日興証券は１１日付で、目標株価を５８００円から６５００円に引き上げ。

　物語コーポ<3097.T>―５月既存店売上高は前年同月比２．１％減、２カ月連続で前年を下回る。

　ウイルコＨＤ<7831.T>―２４年１０月期第２四半期累計（２３年１１月−２４年４月）の決算発表延期および四半期報告書提出期限の延長申請。

◎未確認情報などが含まれており、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供：ウエルスアドバイザー社

▽ＧＥＮＤＡ<9166.T>、２５年１月期第１四半期（２−４月）の連結決算は大幅な営業増益で着地し、株主優待制度を新設

▽ギグワークス<2375.T>、２４年１０月期第２四半期累計（２３年１１月−２４年４月）の連結決算は大幅な増益で着地

▽ウイルコＨＤ<7831.T>、２４年１０月期第２四半期累計（２３年１１月−２４年４月）の決算発表延期および四半期報告書提出期限の延長申請

▽日製鋼<5631.T>、中期経営計画「ＪＧＰ２０２８」策定

▽ラクスル<4384.T>、決算発表と初配当実施およびエーリンクサービスの子会社化

▽ゼオン<4205.T>、シクロオレフィンポリマーの新プラント建設決定と中期経営計画第２フェーズの進ちょく発表

▽ロックフィル<2910.T>、決算発表と中期経営計画修正

▽ナデックス<7435.T>、決算発表と中期経営計画の策定およびインド現地法人設立決定

▽キッズウェル<4584.T>、一般社団法人バイオロジクス研究・トレーニングセンターとの連携強化に向けた業務委託契約締結

▽柿安本店<2294.T>、決算発表と赤塚興産の完全子会社化

▽主な決算発表＝のむら産業<7131.T>、ＳＹＳＨＤ<3988.T>、ギグワークス<2375.T>、アールエイジ<3248.T>

▽主な業績予想の修正＝正栄食<8079.T>、トップカルチ<7640.T>

▽主な月次発表＝きずなＨＤ<7086.T>、物語コーポ<3097.T>、ライフネット<7157.T>、安江工務店<1439.T>

提供：ウエルスアドバイザー社