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2024-05-15 10:19:00.0
2024-05-15 10:19:00.0
◎ゴールドマン・サックス証券(3段階・買い>中立>売り)
FUJIMI<5384.T>――「中立」→「売り」、3640円→3140円
◎CLSA証券(4段階・Buy>アウトパフォーム>アンダーパフォーム>Sell)
鹿島<1812.T>――「Buy」→「アウトパフォーム」、3700円→3000円
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-05-15 08:55:00.0
2024-05-15 08:55:00.0
◎新規・再開
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◎格上げ
アニコムHD<8715.T>――国内大手が5段階の最上位に
郵船<9101.T>――米系が3段階の真ん中に
◎格下げ
鹿島<1812.T>――外資系が4段階の2位に
FUJIMI<5384.T>――米系が「売り」に
フジクラ<5803.T>――国内中堅が5段階の真ん中に
神戸天然化学<6568.T>――国内中堅が3段階の真ん中に
パンパシI<7532.T>――国内中堅が5段階の2位に
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-05-01 09:41:00.0
2024-05-01 09:41:00.0
総合建設大手の鹿島<1812.T>の株価が4月30日に125万株の出来高を伴って前週末比74円高と続伸して3千円台を回復してきた。終値で25日移動平均線を上回り、日足一目均衡表においても、遅行スパンの好転が視野に入り始める中、2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも先週には前々週に割り込んだ右上がりの13週移動平均線を再び上回ってきたことから、今後は3月22日に付けた年初来高値である3213円を更新する動きが期待できそうだ。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-03-08 15:28:00.0
2024-03-08 15:28:00.0
8日後場の日経平均株価は、前日比90円23銭高の3万9688円94銭と4日ぶりに反発した。TOPIX(東証株価指数)も同8.26ポイント高の2726.80ポイントと反発した。
日経平均は朝高後に買いが続かず、マイナス圏まで落ち込んだが、その後は前場を通して下値を切り上げる展開に。前日の米株高を受けて前日下げた銘柄が持ち直したほか、銀行や建設といった内需株に資金が集まった。
後場も買い気を引き継ぎ、日経平均は午後零時52分に前日比390円52円高の3万9989円33銭とこの日の高値を形成。東証プライム市場では193銘柄が昨年来高値を更新した。
ただ、きょう日本時間夜には重要な米2月雇用統計の発表が控えていることもあり、次第に手じまい売りが膨らんだ。午後2時台は日経平均が日中の安値圏で推移し、終値の上げ幅は100円に届かなかった。TOPIXも小幅高にとどまった。
下値を買う意欲は引き続き強いものの、円高や3月日銀金融政策決定会合でのマイナス金利政策解除への警戒感が、上値を追う動きを抑制している。日経平均は連日で5日移動平均線を下回って取引を終えた。
メジャーSQの算出日に当たるこの日のプライムの出来高は22億3578万株で、売買代金は6兆3949億円。騰落銘柄数は値上がり1118銘柄、値下がり489銘柄、変わらず49銘柄だった。
業種別では、33業種のうち21業種が上昇し、12業種が下落した。大成建設<1801.T>、鹿島<1812.T>などの建設業が高く、筑波銀行<8338.T>、栃木銀行<8550.T>をはじめとする銀行も値上がり率上位。円高メリットの電気・ガスや、鉄鋼、保険も買われた。半面、運輸セクターが弱く、京成<9009.T>が急落した陸運が業種別の値下がり率1位に。円高で輸送用機器も軟調だった。
個別では、ソースネクス<4344.T>、メンバーズ<2130.T>、大幸薬品<4574.T>、サイボウズ<4776.T>、日本コークス<3315.T>などが高い半面、さくら<3778.T>、クロスキャット<2307.T>、アイル<3854.T>、インテージH<4326.T>、瑞光<6279.T>などが安い。
提供:ウエルスアドバイザー社
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2024-03-08 11:51:00.0
2024-03-08 11:51:00.0
8日前場の日経平均株価は、前日比336円53銭高の3万9935円24銭と4日ぶりに大幅反発した。TOPIX(東証株価指数)は同16.08ポイント高の2734.62ポイントで引け、終値ベースの昨年来高値(2730.67ポイント)の水準を上回っている。
この日は前日の米国株式の上昇を受けて、半導体関連株などに買いが先行した。ただ、為替が円高で推移していることなどから、前日の弱い動きの印象をぬぐい切れず、ほどなく一転して売りが優勢に。日経平均、TOPIXともマイナス圏に転じる場面があった。その後再浮上し、日経平均は午前11時ちょうどに前場高値の3万9951円59銭(前日比352円88銭高)を形成した。
前日は日銀のマイナス金利政策解除への警戒感から先物主導で日経平均が大幅安となっていた。ただ、半導体関連の支柱の米エヌビディアが続騰したほか、S&P500指数が史上最高値を更新するなど、米市場の強さが日本株を支えた。半導体の買い一巡後も、銀行や建設株が幅広く上げるなど、根強い強気心理を映した。
もっとも、年初来の急激な上昇を背景に、日経平均がいったん調整に向かうとみる向きもある。「3月18−19日に予定されている日本銀行の金融政策決定会合を前に、様子見姿勢が増しそうだ」(準大手証券)との声が聞かれた。
前場の東証プライム市場の出来高は12億8243万株、売買代金は3兆7228億円となり、値上がり銘柄数が1141、値下がり銘柄数が469に。変わらずは44銘柄だった。
業種別では、33業種のうち25業種が上昇し、8業種が下落した。マイナス金利政策解除への思惑でみずほ<8411.T>や千葉銀行<8331.T>などの銀行株が高く、株主還元策や新たな中期計画が意識される鹿島<1812.T>、大成建設<1801.T>、大林組<1802.T>などの建設株も買われた。保険や卸売、電気・ガスなども堅調。一方、京成<9009.T>を筆頭に陸運が安く、空運、海運も伸びず運輸セクターが軟調だ。
個別では、大幸薬品<4574.T>、三井ES<7003.T>、日本コークス<3315.T>、筑波銀行<8338.T>、曙ブレーキ<7238.T>などが高い半面、クロスキャット<2307.T>、アイル<3854.T>、インソース<6200.T>、東建物<8804.T>、ツムラ<4540.T>などが売られている。
なお、日経平均先物・オプション3月限SQ(特別清算指数)値の市場推計値は3万9863円92銭となった。
提供:ウエルスアドバイザー社