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投資信託講座

金融商品を選ぼう

 投資信託の買い方

■ 口座開設の仕方


 投資信託を買うには、必ずその金融機関で取引口座を開設しなくてはなりません。さて、口座を開設するにはなにが必要なのでしょうか?


【店頭での開設】
 金融機関届出印鑑・本人確認書類などを持参
【インターネットでの開設】
 ネット上で書類を取り寄せ、記入・捺印後、必要書類とともに郵送する

 みなさんが投資信託を買う場合、まずは、銀行預金の口座などとは別に投資信託専用の口座を開設しなくてはなりません。


【店頭での開設】
 店頭で口座を開設するためには、印鑑・本人確認書類(免許証・健康保険証など)が必要です。すでにその金融機関に口座を持っている場合には、通帳とそのお届け印、もしくはキャッシュカードなども持参しましょう。

 必要書類などに不備があると口座開設ができないこともあります。必要なものは金融機関によって違う場合もありますので、事前に問い合わせて確認してから店頭に行くとよいでしょう。


手続きをするには口座開設書類など複数の書類に記入することが必要です。投資信託の購入の締め切りは午後3時(年末年始など国内の証券取引所が半日立会日の場合は午前11時まで)で締め切られることが多いものですが、記入に時間がかかってしまい、その日に買うことができなくなってしまうというケースもあります。当日、口座開設だけでなく購入まで考えている場合は、時間に余裕を持って店頭に行くようにしましょう。


【インターネット経由で買う場合】
 インターネット経由での口座開設は、ネット上で口座開設用の書類一式を取り寄せ、送られてきたそれらの書類に記入・捺印して本人確認書類と共に郵送する方法がほとんどです。送付する前に、書類の不備がないかどうか、よくチェックしましょう。口座開設が完了すると、販売会社からホームページの口座利用のIDやパスワードなどが送られてきます。

 郵送で開設する場合、口座開設が完了するまでに数週間かかることがあります。投資信託専用の口座はたいていの場合無料で開設することができますので、買いたい投資信託があればすぐに買えるように、あらかじめ口座開設だけでもしておくことをおすすめします(もっとも投資信託の買付を申し込むには、口座開設後、購入資金(概算)の入金が必要です)。