新評価の概要
このたび、ウエルスアドバイザーでは、債券投資型ファンドや毎月分配型ファンドの人気化、新興国を中心とした海外投資型ファンドの多様化など、投資信託マーケットの急速な変化に対応すべく、ファンドの分類、評価方法の大幅な変更を行いました。
従来の評価方法と比べて、これまで以上により精微なファンドのパフォーマンス比較が可能となっています。
主な変更点を下記に記載しましたのでご参照ください。
新評価情報のポイント−分類、レーティングの変更
新規評価項目−リターン、リスク、コスト情報
■ リターン、リスク情報
- 純流出入額データによりファンドの設定解約状況を時系列で確認が可能
- インベスターリターンデータにより、流出入を加味したリターンの比較が可能
- 期間収益の期間を設定し、時系列で参照可能
- カテゴリー内でのリスクの大きさを比較できるカテゴリー内リスクを表示
- 各ファンドの最大下落率を表示
- リスク・リターンマップを主要なカテゴリーとの比較で図示
■ コスト情報
- 信託報酬率の内訳を表示
- 1万口当たり費用明細を表示し、実質経費率の比較が可能に
- 売買回転率データを表示
新規評価項目−分配金情報、ポートフォリオデータ
■ 分配金情報
- 分配金履歴は過去5年まで表示し、年間合計も表示
1万口当たり分配原資を表示することで分配金余力の目安を明示
分配金利回りを表示
■ ポートフォリオデータ
- 資産クラスの項目の増加により、アセットアロケーションが明確に
- 国別、地域別の投資比率を表示
新規評価項目−ニュース、ダウンロード
■ ニュース、ダウンロード
- 個別ファンドのニュースを記載
- 基準価額、トータルリターン、分配金は過去のデータをダウンロード可能