バランス型部門:世界経済インデックスファンド
提供:三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
掲載期間:2026年4月23日~2026年7月22日
ウエルスアドバイザーでは「NISA成長投資枠」にふさわしいファンドとして、毎年『-Wealth Advisor Award 2025-"NISA成長投資枠"WA優秀ファンド賞』を発表している。
本年、2月4日には、2025年12月末時点において「成長投資枠」に登録されている2,092本(ETF、DC、SMA、限定追加型を除く)のファンド中から、アクティブファンドに限定した1,453本をユニバースとし、独自の定量分析、定性分析に基づき、より中長期の資産運用にふさわしいと判断された合計10本のファンドを選定し、公表した。この度、同社代表取締役社長の朝倉智也が「バランス型 部門」にて受賞をした、世界経済インデックスファンドについて、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社で世界経済インデックスファンドのファンドマネジャーである浜地健太郎氏とホールセラーの磯辺桃子氏に話を聞いた。
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- 朝倉:
- このたびの世界経済インデックスファンドの受賞、誠におめでとうございます。当ファンドは設定から17周年を迎え、純資産総額も5,000億円※を突破しているということで、長く投資家に支持されてきたファンドだと思います。まず浜地様にお伺いしたいのですが、これだけ長きにわたって支持されてきた理由について、どのようにお考えでしょうか。
※2025年12月末時点
- 浜地氏:
- 長きにわたり多くの投資家の皆様にご投資いただいていることに、心より感謝申し上げます。設定来を振り返りますと、欧州危機やコロナショック、金利の急上昇など、決して平坦ではない市場環境が続いてきました。そのような中でも、当ファンドでは「世界経済の成長を広く取り込み、株式と債券に分散投資する」という基本方針を一貫して継続してまいりました。この運用方針をぶらさずに続けてきたことが、現在の評価につながっていると考えています。
- 朝倉:
- なるほど。投資家に支持されている理由はいくつかあると思いますが、特徴的なポイントについても教えていただけますか。
三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
アクティブ運用部 債券・マルチ戦略運用チーム長
兼 シニアファンドマネジャー
浜地 健太郎氏
- 浜地氏:
- 当ファンドの特徴の一つは、地域別構成比の考え方にあります。多くのファンドが時価総額比で構成されているのに対し、当ファンドではGDP比率に基づいて地域別構成比を決定しています。GDPは各国・地域の経済規模を示す最もシンプルな指標であり、この考え方を採用することで、特定の国に偏らず、先進国だけでなく新興国にも幅広く分散投資が可能となっています。
ウエルスアドバイザー株式会社
代表取締役社長
朝倉 智也
- 朝倉:
- ありがとうございます。このファンドはパフォーマンスだけでなく、資金流入もしっかり伴っている点が特徴的だと思います。つまり、投資家から実際に評価されているということですよね。販売の現場での実感について、磯辺様はいかがでしょうか。
- 磯辺氏:
- 新NISA制度の開始以降、「貯蓄から投資へ」の流れが加速していることを実感しています。これまで預金中心だったお客様が、インフレへの備えとして資産運用の必要性を意識し始めています。一方で、初心者の方からは「何から始めればいいかわからない」「リスクが不安」といった声も多く聞かれます。その中で、当ファンドの「世界経済全体の成長を取り込む」というシンプルなコンセプトが、多くのお客様に受け入れられていると感じています。
- 朝倉:
- なるほど。そういった意味では、積立投資との相性も良さそうですね。
- 磯辺氏:
- はい。やはり長期投資の中で、ポートフォリオの土台となるコア資産として活用いただくケースが多いです。数あるバランスファンドの中でも、シンプルさと実績の両立が評価されていると感じています。
- 朝倉:
- そう考えると、いわゆる特定口座で購入されている方もいらっしゃいますし、最近では年金制度、例えば確定拠出年金(iDeCo)やNISAなど、いずれも基本的には長期投資を目的として活用いただく制度になっていますよね。様々な口座・制度がありますが、どのようなお客様にも活用いただけると良いですよね。
- 磯辺氏:
- そうですね。すべてのお客様にとっての土台となる部分になるのではないかと思います。そこからどのように味付けしていくかは、また別の議論になるかと思いますが、この土台となる部分をご提供できていることが、長くご支持いただいてきた理由なのではないかと考えております。
- 朝倉:
- なるほど。今磯辺様から「土台になる」という話がありましたが、一方で、マーケットに変動があってもドルコスト平均法で積立投資ができるのであれば株式だけで良いのではという考え方もありますが、当ファンドでは債券も50%組み入れています。この点について、浜地様の考えをお聞かせください。
三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
投信営業部
磯辺 桃子氏
- 浜地氏:
- 今おっしゃっていただいたように、足元では株式への注目度、特にその高い成長力への期待はかなり高まっていると感じています。一方で、債券には安定した利回りが期待できることや、一般的に株式と比較して価格が相対的に安定しやすいという特徴があります。そのため、平時においては、債券が持つ利回りがポートフォリオ全体のリターンを下支えする効果が期待できると考えています。また、資産運用においては、相場変動に耐えられず途中で運用をやめてしまうと、長期運用の果実を享受できないというデメリットがありますが、債券を組み入れることで、資産運用を継続しやすくなる効果も期待できると考えています。そのような観点から、債券を組み入れる意義は非常に大きいと考えています。
- 朝倉:
- たしかに資産運用を継続する力は重要ですよね。私も市場に居続ける忍耐が重要だとよく言うのですが、価格変動が大きくなってしまうとやはりそう簡単に耐えられないですよね。そういった意味では、債券が値動きを抑えるといった面でも重要な役割を果たしているということですよね。
当社は現在ウエルスアドバイザーという社名ですが、当ファンドが設定された当時はモーニングスターとして、評価機関の立場から継続的にウォッチしてまいりました。2023年6月以降、30カ月連続で「☆☆☆☆」を継続し、さらに2025年12月には「☆☆☆☆☆」を獲得するなど、継続して非常に高い評価を得ているファンドです。そうした中で、ファンド運用にあたって特に重視されている点について、浜地様にお伺いできればと思います。
- 浜地氏:
- やはりまずは、商品コンセプトをぶらさずに守り抜くことが最も重要だと考えています。当ファンドは、短期的な相場観に基づいて大きく資産配分を動かすような商品ではなく、世界経済全体に幅広く分散投資を行い、長期的な資産形成に資することを目的としています。そのため、規律ある運用を継続することこそが最も大切だと考えています。
- 朝倉:
- まさにおっしゃる通りですね。その中で確立されてきたのがこのファンドだと思います。長期で運用を続ける仕組みや規律を守ることは、投資家にとっても非常に重要だと思いますが、足元では米国や中東情勢など、地政学リスクも高まっている状況です。今後の世界経済についてはどのようにお考えでしょうか。
- 浜地氏:
- 日々のニュースによってマーケットが大きく揺れる環境が続いていますが、こうした状況は今後も継続する可能性があると考えています。個別のリスク要因はその都度意識されるものではありますが、だからこそ特定の国や資産に偏ることなく、幅広く分散された資産を保有していくことが重要だと認識しています。
- 朝倉:
- ありがとうございます。まさに不透明な環境だからこそ、分散投資の意義が高まるということですね。NISAの普及も進む中で、長期・分散・積立投資の重要性はますます高まっていると感じています。そうした中で、当ファンドの魅力について、投資家の皆様へメッセージをいただければと思います。まずは磯辺様からお願いいたします。
- 磯辺氏:
- 不確実性が高まっている今こそ、ポートフォリオを見直す良い機会ではないかと考えています。まずは投資のコアとして、分散の効いたバランスファンドを据えていただき、長期投資の安定基盤として活用いただければと思います。また、積立投資においては、足元のような下落局面はむしろ多くの口数を購入できる機会でもあります。当ファンドは新NISA制度の積立投資枠・成長投資枠の双方に対応しており、多くのお客様にご活用いただいております。当ファンドが皆様の資産形成の一助となれば幸いです。
- 朝倉:
- 積立投資と成長投資の両方で活用できる点も魅力ですね。それでは浜地様からもお願いいたします。
- 浜地氏:
- 資産価値が大きく変動すると不安に感じるのは、投資家にとって非常に自然なことだと思います。しかしながら、長期的な資産形成においては、日々の値動きに一喜一憂しない仕組みを持つことが重要です。その意味でも、当ファンドのような分散投資をベースとした商品を活用いただきながら、長期的な視点で資産形成に取り組んでいただければと思います。引き続き、「世界経済インデックスファンド」をよろしくお願いいたします。
- 朝倉:
- ありがとうございました。当ファンドは長年にわたりフォローし、高く評価してきたファンドですが、今回の受賞に至る背景や、投資家の皆様に支持されている理由についても、本日の対談でよくご理解いただけたのではないかと思います。改めまして、ウエルスアドバイザー優秀ファンド賞2025 バランス型部門を受賞された世界経済インデックスファンドでございます。本日は誠にありがとうございました。
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