ウエルスアドバイザーアワード ~受賞記念特別対談企画~キャピタル 世界株式ファンド ウエルスアドバイザーアワード ~受賞記念特別対談企画~キャピタル 世界株式ファンド

提供:キャピタル・インターナショナル株式会社
掲載期間:2024年4月25日~2024年5月31日

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朝倉:
皆さん、こんにちは。ウエルスアドバイザーの朝倉です。2023年12月29日、新しいNISAが開始される前段として、第三者評価機関である私どもウエルスアドバイザーでは、投資家の皆さまへ一つの運用指針となるよう、新しいアワード「新NISA成長投資枠WA優秀ファンド賞」を発表いたしました。新たに設立された成長投資枠の運用にふさわしいアクティブファンドとして、1,312本の対象の中からわずか20本を選定したものとなります。このたびは国際株式型グローバル部門にて受賞されましたキャピタル 世界株式ファンドにつきまして、キャピタル・インターナショナル株式会社インベストメント・ディレクター雨宮弘明氏に、当ファンドの概要と魅力についてお話をお伺いしたいと思います。雨宮さま、どうぞよろしくお願いします。
雨宮氏:
よろしくお願いします。
朝倉:
このたびは本アワードの受賞、本当におめでとうございます。
雨宮氏:
ありがとうございます。
朝倉:
世界経済は、短期的にはいろいろ変動はありつつも長期的な成長を続けており、その中に当たりまして、当ファンドは中期そして長期となる5年、10年の評価で、トータルリターン、シャープレシオともに安定して上位の成績を継続しており、弊社としましてもそういった観点から当ファンドを評価させていただいたのですが、雨宮さまから魅力や運用の特徴を、まずはお話しいただけたらと思います。よろしくお願いします。
雨宮氏:
ありがとうございます。まずこのファンドの特徴を三つ挙げたいと思います。
ボトムアップのファンダメンタルズの調査、そしてキャピタル・システムというのが、一つ目のポイントになります。
雨宮 弘明氏

キャピタル・インターナショナル株式会社
インベストメント・ディレクター
雨宮 弘明

これはこのファンドに限らず、当社が運用しているファンド全てに共通する特徴ですけれども、1931年の創業以来、ファンダメンタルズの調査に非常に力を入れていまいりましたので、そこから出てくる投資アイデアがこのファンドに詰まっています。そして同時に、キャピタル・システムと申し上げましたけれども、複数の運用担当者でチームを組んで運用しておりますので、非常に長い期間の投資にマッチした運用戦略だということが言えます。
二つ目のポイントはマルチナショナル企業への投資です。このファンドは新興国を含むグローバルの株式に投資をしますけれども、よくあるグローバルのポートフォリオですと、世界のどこかにある企業に投資をするということになると思いますが、このファンドの場合は、マルチナショナルで活躍している企業にのみ投資をするということで、世界中で活躍している企業に投資をするというのが大きな特徴になっています。
最後に三つ目ですけれども、このファンドと同等の運用を行うニューパースペクティブ運用戦略は、1973年に運用を開始しており、50年以上の歴史があります。
長期の時間にテストされた優れた実績のある運用戦略だというのが、三つ目の特徴になっています。

長期でインデックスを上回る良好な運用実績

ニューパースペクティブ運用と
全世界株式インデックスの推移
(1973年3月末~2023年12月末、円ベース、対数表示)
  • 当運用戦略は、購入時手数料3%および信託報酬等の費用年率1.72%(信託報酬1.54%、その他の費用0.18%)相当を控除しています。ただし、税金は考慮していません。
長期でインデックスを上回る良好な運用実績
  • 上記はキャピタル世界株式ファンドの実質的な主要投資対象ファンドである「キャピタル・グループ・グローバル・ニューパースペクティブ・ファンド(LUX)」と同一の運用手法を用いた運用戦略の実績を示したものであり、当ファンドの運用実績とは異なります。また、当ファンドの将来の投資成果を示唆・保証するものではありません。
  • ※当運用戦略はニューパースペクティブ運用のコンポジット(トータルリターン、円ベース)、全世界株式は2011年9月末以降はMSCI ACワールド・インデックス(税引後配当再投資、円ベース)、それより以前はMSCIワールド・インデックス(税引後配当再投資、円ベース)の月次リターンを用いて算出。
    出所:MSCI、キャピタル・グループ
朝倉:
ありがとうございます。既に50年以上も運用実績があるというのは、本当に素晴らしいですね。50年継続してしっかりとした安定した運用実績を獲得されているということですが、50年続けて運用の実績を上げられてこられたその背景について、ぜひお聞かせください。
雨宮氏:
いくつもあるのですが、唯一挙げるとすれば、やはりリサーチということですね。キャピタル・グループは、しっかりとしたファンダメンタルズリサーチをお客さまにお届けしたいということで、1931年に創業しました。
それ以来、アクティブ運用専業で、300兆円を超える資産を運用するまでに成長してきましたけれども、現在450名を超える運用担当者が在籍しています。経営資源をずっと投入し続けて、しっかりとしたリサーチのプラットフォームを作っていまいりました。これが長期の運用実績に貢献していると思います。

グローバルに展開する運用・調査体制

キャピタル・グループの運用・調査拠点と体制
グローバルに展開する運用・調査体制
  • 2023年12月末現在
  • 出所:キャピタル・インターナショナル株式会社作成
雨宮氏:
直近の事例を一つ申し上げますと、AIですね。日々耳にする投資テーマの一つだと思いますが、これについても私どもでは非常に長期の目線で考えております。まだAIについては成長の初期段階にあると考えていまして、もしかしたらマーケットの熱が冷めることも今後あるかなと考えています。
と申しますのは、例えばバイオテクノロジーを考えてみますと、ヒトゲノムの解読がなされたのが2000年ごろですけれども、実際にバイオテクノロジーの薬、創薬がなされたのは2010年代に入ってからということで、テクノロジーと実体経済、企業の実体に落とし込んで実績が出てくるまでには時間がかかります。
しかし、AIが経済的に力を発揮するというのは確かだと考えていますので、まずは半導体であったりあるいはデータセンターであったり、AIが機能するために必要な部分をしっかりとリサーチして、銘柄を選択して、投資を行っています。
このように日々のニュースやマーケットの動きに一喜一憂することなく、目線を遠くに置いてしっかりとリサーチをして銘柄選択をしていくということが、良好な長期の運用実績に貢献していると考えています。
朝倉:
ありがとうございます。非常に分かりやすい説明で、AIとバイオテクノロジーの例を出していただきました。確かに短期的には熱狂が冷めやらないですけれども、ある程度企業価値に効いてくるのは少し時間がかかるというのは、非常に分かりやすい説明、ありがとうございました。
冒頭少し運用の魅力と特徴の話もいただきましたが、改めてより詳しくキャピタル・グループの強みについてお話しいただければと思います。
雨宮氏:
非常にユニークな点はいくつもあるんですけれども、二つお話しさせていただきたいと思います。一つは徹底した協働ということ、もう一つは時間ということです。徹底した協働ということでは、先ほど少しコメントさせていただいたキャピタル・システムですけれども、複数の運用担当者で一つのファンドを分割して運用するという、非常にユニークな取り組みをしています。

チーム運用により運用の継続性・再現性を実現

キャピタル・システムとは
ポートフォリオを分割し、それぞれを投資アプローチの異なる担当者が運用するキャピタル独自の運用手法
チーム運用により運用の継続性・再現性を実現
  • ※上記は、イメージ図です。
雨宮氏:
一つ一つの担当するパーツについては、運用担当者が責任を持って運用を行います。かなり大きな裁量と責任を持って運用します。そして、全体としては、非常に特徴的な運用をするポートフォリオ・マネジャーを揃えることで、分散したポートフォリオを作ります。
そうすることで日々のリターンが安定していまいりますので、長期投資がしやすくなる。やはり上がったり下がったりするとなかなか長期でファンドを持っているというのは難しいと思いますので、分散されたポートフォリオというのは重要だと思います。
同時に、チームで運用していますので、1人のポートフォリオ・マネジャーが仮に引退したとしても、全体のポートフォリオに与える影響が少ないということがあります。つみたてNISAやDCなどで、長い期間にわたって運用する場合には、こういったチーム運用の方が、マッチすると考えています。
もう一つは時間ということです。キャピタル・グループは独立非公開の会社ということで、短期の業績を気にする必要がありません。したがって、経営も運用も非常に長期です。経営の事例を申し上げると、ETFあるいはターゲット・デート・ファンドのように非常に運用業界で注目されている運用サービスがありますけれども、私どもは、なかなか参入しません。最終的には、投資家の皆さまが人生を豊かにする運用サービスなのかどうかということをしっかりと見極めた上で、参入するかどうかを判断いたしますので、私たちの業績がというよりは、投資家がどのようにメリットを受けるのかということを考えて、経営判断をしています。
もう一つ、運用では、事例として動画配信のNetflixをあげたいと思います。この運用戦略では2014年から投資を開始しています。このときのアナリストの動きが非常に印象的でした。彼は通信やメディアの企業も担当していたのですが、Netflixに投資する前の半年以上、Netflixの調査だけをして、他の企業の業績のアップデートを一切行わなかったんですね。
私の経験上、アナリストだった頃は、業績の決算発表を分析して、自分の業績予想をアップデートして、ポートフォリオ・マネジャーに報告する、これはほぼ義務だったわけですけれども、キャピタルの中ではそれを行わないことも選択肢としてあります。なぜそういうことをしたのかとアナリストに聞いたところ、今Netflixに集中してリサーチをしないと、長期的に投資家の皆さまと、同僚である他のポートフォリオ・マネジャー、アナリストの運用成績に貢献できないと判断したということでした。非常に長期間、時間を味方につけたリサーチ運用ができるというのは、ユニークな特徴だなと考えています。
このように徹底した協働と時間というのが、この会社、この運用のユニークさだと思います。
朝倉 智也

ウエルスアドバイザー株式会社
代表取締役社長
朝倉 智也

朝倉:
今のNetflixの話なども、非常に魅力的ですね。
雨宮氏:
恐らく私の経験では、普通こういうことはできないかなと思います。
朝倉:
でも雨宮さんがおっしゃいましたように、それをできるというか、させてもらえる環境がこのグループはやっぱり素晴らしいですね。
雨宮氏:
そうですね。やはり企業文化といいますか、私たちはコアバリューと呼んでいますけれども、それを共有する人たちと一緒に働く。それが壊れないように社員同士で常に話をしながら、考えながら、仕事の中に落とし込んでいくということで、実現できていると思います。
朝倉:
私どもは以前モーニングスターというところで、Fund of the Yearというのをやって、要は1年の運用実績に対してアワードを出させていただいて、それはそれでもちろん重要ではあるんですけど、今回は今おっしゃった視点の中長期、そこの運用の安定性や再現性が重要だろうということで、今回アワードを取り入れたわけです。
今、ややもすると取りあえずインデックスでいいのではないかという風潮がありますが、今の雨宮さんの話を聞かれると、投資家、視聴者の方もやはりアクティブはいいな、魅力あるなと思われると思います。アクティブ全体の魅力、話が重複してしまうかもしれませんけど、雨宮さんから見てどう思われますか。
雨宮氏:
私どもキャピタル・グループは、創業以来、アクティブ運用に特化しており、やはりアクティブはいいと思っています。いくつかポイントがあると思いますが、まず一つはコストの部分ですね。運用にはどうしてもコストがかかります。インデックス運用とアクティブ運用を並べると、明らかにアクティブ運用の方が高いコストがかかります。コストは、運用状況がどうあれ必ずかかるものなので、これは人間の心理として、必ずかかるというふうに考えるとどうしてもそこに目が行くと思うんですね。今100円払えと言われると、払いたくないと思うのは人間の心理として当然だと思います。
ただ、やりにくいことをあえてやることで生まれてくる付加価値があると思うのです。なので、ぜひ投資をご検討されるときに、コストのみに注目するのではなくて、コスト控除後のトータルリターンに注目して見るということを、これは非常にやりづらいことですけれども、やってみるというのが大事だと思っています。
そうすると、インデックス運用というのはコストを必ず引かれますので、その分、確実に負け続けます。一方でアクティブ運用の場合は、市場を上回るリターンを生み出そうとしているわけですので、コストを上回って、かつ、プラスの超過収益が得られる可能性を秘めているということになります。
もう一つは、インデックス運用は、過去への投資だということです。時価総額が大きい会社にどうしても多くの投資資金が向かいます。例えば今、S&P500の約3割の時価総額は、いわゆるマグニフィセントセブンと呼ばれる企業になっています。
つまり、今、S&P500に投資をするということは、持っているお金の3割を7社に投資するということです。この7社の企業業績を見ていただくと、必ずしも良い業績が予想されている企業ばかりではない。つまり、過去に目覚ましい業績を上げて株価が上がった時価総額の大きな7社に、投資をするということになってしまいます。
必ずしも業績が良くないかもしれない7社に集中投資をするインデックス運用を選ぶのか、それともよく分散されたアクティブ運用に投資をするのかということになると思うんですね。
これは逆説的になりますが、インデックス運用というのは、分散投資ですという側面はもちろんあるのですが、逆に言うと過去に業績を上げた企業に集中投資をするという側面もあるということを、注意していただきたいと考えています。
朝倉:
おっしゃる通りですね。そういう意味では、長期で見た場合というのは、分散されたものということでいうと御社のアプローチというのは非常に有効に、50年間築かれたパフォーマンスがそれを証明されているということでしょうね。
一つ目におっしゃったトータルリターンの点、当ファンドは過去10年でカテゴリーの中で上位20%以内です。つまりはインデックスを含めた中での順位ですので、インデックスよりもパフォーマンスが長期的に良いということですね。この点は投資家の方にとって重要だと思います。
新しいNISAが今年の1月から始まりましたが、非課税枠がどんと大きく膨らみましたので、その中で御社のファンドに投資をしたい、投資を検討しているという方も当然いらっしゃると思います。最後に雨宮さんから投資家の皆さまへメッセージをお願いできればと思います。よろしくお願いします。
雨宮氏:
私どもキャピタル・グループでは、投資の成功で人々の人生をより豊かにするということをミッションに、創業以来、運用サービスを提供してきております。多くの米国の個人投資家の皆さまが私どものファンドを使っていただいて、豊かな人生を送っています。ただ残念ながら、日本ではなかなか投資を通じて成功を収めた、豊かな人生を送ったという方々が少ないというのが実情だと考えています。今回のNISA拡充に非常に期待しています。多くの投資家の皆さまが人生を豊かにする大きな機会を得たというふうに考えていますので、私どものこのファンドを使って、皆さまの人生を豊かにしていただきたいと考えています。
朝倉:
雨宮さん、本日は本当にありがとうございました。
雨宮氏:
こちらこそありがとうございました。
朝倉:
引き続き期待しておりますので、頑張ってください。
雨宮氏:
ありがとうございます。

お申込みメモ

詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。

キャピタル世界株式ファンド
キャピタル世界株式ファンド(限定為替ヘッジ)
キャピタル世界株式ファンド年2回決算(分配重視)
キャピタル世界株式ファンド年2回決算
(分配重視/限定為替ヘッジ)
購入単位 販売会社が定める単位。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
購入価額 購入申込受付日の翌営業日の基準価額
購入代金 販売会社が指定する期日までにお支払いください。
換金価額 換金申込受付日の翌営業日の基準価額
換金代金 原則、換金申込受付日から起算して5営業日目から販売会社でお支払いします。
申込不可日 ルクセンブルクの銀行の休業日を含むマザーファンドが投資する投資対象ファンドの非営業日に当たる日です。
換金制限 信託財産の資金管理を円滑に行なうため、信託財産の残高規模および市場の流動性の状況等によっては、委託会社は、一定の金額を超える換金のご請求に制限を設けること、 または純資産総額に対し一定の比率を超える換金のご請求を制限する場合があります。
スイッチング 販売会社指定のファンド間でスイッチングが可能です。販売会社によっては、スイッチングの取扱いを行なわない場合があります。
信託期間 キャピタル世界株式ファンド:無期限(2007年10月29日設定)
キャピタル世界株式ファンド(限定為替ヘッジ)、キャピタル世界株式ファンド年2回決算(分配重視)/(分配重視/限定為替ヘッジ):無期限(2018年11月15日設定)
決算日 毎年8月20日(休業日の場合は翌営業日) 毎年2月20日および8月20日(休業日の場合は翌営業日)
収益分配 年1回(8月)の決算時に原則として、分配方針に基づき分配を行ないます。 年2回(2月および8月)の決算時に原則として、分配方針に基づき分配を行ないます。
ただし、委託会社の判断により収益分配を行なわないことがあります。なお、分配金の再投資が可能です。
課税関係 課税上は、株式投資信託として取扱われます。公募株式投資信託は税法上、一定の条件を満たした場合にNISA(少額投資非課税制度)の適用対象となります。当ファンドは、NISAの「成長投資枠(特定非課税管理勘定)」の対象ですが、販売会社により取扱いが異なる場合があります。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。配当控除および益金不算入制度の適用はありません。

※購入・換金のお申込みの方法等は、上記と異なる場合があります。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。

ファンドの主なリスク

当ファンドは、マザーファンドを通じて、値動きのある有価証券に実質的に投資しますので、基準価額は変動します。また、外貨建資産は為替の変動による影響も受けます。したがって、投資者の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。当ファンドの運用による損益はすべて投資者に帰属します。なお、投資信託は預貯金とは異なります。

基準価額の変動要因(基準価額の変動要因は、下記に限定されるものではなく、下記以外に「流動性リスク」、「カントリーリスク」等があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください))

  • ●価格変動リスク:当ファンドが実質的に投資を行なう株式等の価格は、政治・経済情勢、発行企業の業績、市場の需給関係等を反映して変動します。実質組入株式等の価格が下落した場合には、基準価額が下落する要因となり、投資元本を割り込むことがあります。
  • ●為替変動リスク:「キャピタル世界株式ファンド(限定為替ヘッジ)」「キャピタル世界株式ファンド年2回決算(分配重視/限定為替ヘッジ)」が実質的に投資する主要通貨建資産に対して、原則として主要通貨売り円買いの為替取引を行ない、対円での為替ヘッジを行ないます。したがって、主要通貨建資産に該当しない部分については、為替ヘッジを行なわないために為替変動の影響を受けます。なお、為替取引を行なうにあたり取引コスト(「取引コスト」とは、為替取引を行なう通貨の金利と円の金利の差に相当し、円の金利の方が低い場合この金利差相当分収益が低下します。)がかかります。また、為替ヘッジを行なうことによって、為替変動の影響が完全に排除できるとは限りません。
    「キャピタル世界株式ファンド」「キャピタル世界株式ファンド年2回決算(分配重視)」が実質的に投資する外貨建資産に対しては、原則として対円での為替ヘッジを目的とした為替取引を行なわないため、為替変動リスクがあります。したがって、当該外貨の円に対する為替相場の変動の影響を受け、損失を被る場合があります。為替相場の変動が円高に推移した場合は、基準価額の下落要因となります。
  • ●金利変動リスク:当ファンドが実質的に投資を行なう株式等の価格は市場金利の変動により変動することがあり、これに伴い基準価額が下落することがあります。
  • ●信用リスク:株式等の発行体が経営不安、倒産、債務不履行となるおそれがある場合、または実際に債務不履行となった場合等には、当ファンドは実質的に保有する有価証券等の価格変動によって重大な損失を被ることがあります。

ファンドの費用

詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。

お客様が直接的に負担する費用
購入時手数料 3.30%(税抜3.00%)の手数料を上限として、販売会社が個別に定める率を購入価額に乗じて得た額とします。
お客様が信託財産で間接的に負担する費用
運用管理費用
(信託報酬)
純資産総額に対して年率1.694%(税抜1.54%)の率を乗じて得た額とします。なお、投資対象とするファンドの信託報酬率が年率0.007%程度かかるため、実質的に負担する信託報酬率は年率1.701%程度(税込)です。
※受益者が実質的に負担する信託報酬率は投資対象ファンドの実質組入比率などにより変動します。
その他の費用・手数料 監査費用(純資産総額に年率0.022%(税抜0.02%)を上限とする率を乗じて得た金額以内(上限年間165万円(税込))、運用報告書作成・印刷費用等(純資産総額に対して0.011%(税抜0.01%)の率を乗じた額を上限とする)、投資対象とする外国投資信託のファンド管理費用(投資対象ファンドとする外国投資信託の合計純資産額に対し、上限年率0.15%)、資産管理費用、有価証券等の売買委託手数料等が信託財産より支払われます。これらの費用等は運用状況等により変動するものであり、そのすべてについて事前に料率、上限額を表示することができません。

※上記の費用の合計額については、ファンドの保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。

ファンドの関係法人

委託会社:キャピタル・インターナショナル株式会社(ファンドの運用の指図等を行ないます。)
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第317号
加入協会:一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会

照会先:電話番号 03-6366-1300(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)/ ホームページ capitalgroup.co.jp / 公式X @CapitalGroupJP

受託会社:三菱UFJ信託銀行株式会社(ファンドの財産の保管および管理等を行ないます。)

販売会社:委託会社の照会先までお問合せください (ファンドの募集・販売の取扱い等を行ないます。)

キャピタル・インターナショナル株式会社

【投資信託のお申込みに関する留意点】
投資信託は、値動きのある有価証券等(外貨建資産に投資する場合は、為替変動リスクもあります)に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、元本が保証されているものではありません。これらの運用による損益はすべて投資者のみなさまに帰属します。投資信託は、預金等や保険契約とは異なり、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また、販売会社が登録金融機関の場合、投資者保護基金の対象にはなりません。投資信託は、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリングオフ)の適用はありません。取得のお申込みにあたっては、投資信託説明書(交付目論見書)をお渡ししますので、必ず内容をご確認のうえ、ご自身でご判断ください。

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